6月の第1日曜日は、プロポーズの日じゃそうな。
「ジューン・ブライド」という言葉があるが、6月はローマ神話の結婚の女神・ジュノーの守り月であることから、「6月の花嫁は幸せになれる」と、ヨーロッパでは古くから言われとります。
【問題】
昨年秋、弥山(みせん)の山頂近くにある「不消霊火堂(きえずのれいかどう)」が、カップルのきずなを深める「恋人の聖地」に選ばれました。
そして今回、「恋人の聖地サテライト」に選ばれたのは、次のうちどこでしょうか?
1.厳島神社
2.包ヶ浦自然公園
3.宮島ロープウエー
4.紅葉(もみじ)谷公園
【正解】
3.宮島ロープウエー
【解説】
廿日市市宮島町の宮島ロープウエーが、カップルのきずなを深める「恋人の聖地サテライト」に選ばれた。
獅子岩駅で6日、「誓いの火」と名付けたモニュメントを除幕する。
モニュメントは展望室に設置。
高さ1.4メートルの台座と、弥山の「くぐり岩」をイメージした門などからなる。
台座の左右にあるボタンを2人で押すと約1分間、火がともり、その間にプロポーズしたり、カップルが誓いを立てたりする。
正午から展望室でオープニングイベントを開き、昨年秋に弥山であった婚活パーティーをきっかけに婚約したカップルが「誓いの火」をともす。
(「恋人のモニュメント除幕」中国新聞 2010年6月5日)
今日は、「恋人の聖地サテライトに選ばれた宮島ロープウエー」「恋人の聖地に選ばれた不消霊火堂(きえずのれいかどう)」「これらを選んだNPO法人地域活性化支援センター」について調べてみようかの。
まず、宮島ロープウエーについて。
宮島ロープウエーは、紅葉谷駅から榧谷(かやたに)駅を経て、終着の獅子岩駅へ向かう。
この獅子岩駅から徒歩で弥山山頂に登るんじゃ。
獅子岩駅2階にはカフェスペースがあり、景色を眺めながらくつろぐことができる。
このあたりの眺めもええんじゃが、弥山の山頂からは360度のパノラマで瀬戸内海を一望することができるんよ。
宮島ロープウエーは昨年4月で、開業50周年を迎えとられます。
↓宮島ロープウエーについて、くわしくはこちら↓
宮島ロープウエー
http://miyajima-ropeway.info/index.html
次は、不消霊火堂(きえずのれいかどう)について。
「恋人の聖地サテライト」は、既存の「恋人の聖地」の選定地域かその周辺地域から選ばれるそうじゃ。
で、その「恋人の聖地」に当たるのが、不消霊火堂。
廿日市市宮島町の弥山(535メートル)山頂近くにある真言宗大聖院の「不消霊火堂」が、カップルのきずなを深める「恋人の聖地」に選ばれた。
11月1日には、お堂前に記念プレートを設置する。
燃え続ける火と「永遠に消えることがないカップルの愛の火」を重ね合わせたロマンチックな物語性を評価した。
霊火堂周辺の弥山原始林の自然景観の素晴らしさも選定理由に挙げている。
(「宮島の霊火堂、恋人の聖地に」中国新聞 2009年10月30日)
「永遠に消えることがないカップルの愛の火」という言葉がええのう。
この「消えずの火」は弘法大師(こうぼうだいし。空海)が弥山を開山して以来、1200年間消えたことがないと伝えられとります。
また、八幡製鉄所の溶鉱炉の種火や広島平和公園の平和の灯火も、この火が使われとるそうじゃ。
不消霊火堂は2005(平成17)年5月に焼失したが、翌2006年7月には再建されとります。
「消えずの火」はロウソクに移して持ち出されて、無事じゃった。
尾道市にある千光寺(せんこうじ)公園も昨年1月、「恋人の聖地」に認定されとるそうじゃ。
ここも宮島と同じように、景色が良く、ロープウエーが通っとるよのう。
尾道市は、広島県内産の間伐材を使ったベンチ48基を千光寺公園に設置した。
落ち着いたアイアンレッドで、背もたれに「恋人の聖地」認定マークが入っている。
幅140センチで、市観光課は「カップルで座るのにしっくりくるサイズ」とアピールしている。
(「千光寺公園に「恋人ベンチ」」中国新聞 2010年1月6日)
↓千光寺公園について、くわしくはこちら↓
尾道、千光寺、公式ホームページ
http://www.senkouji.jp/
最後に、NPO法人地域活性化支援センターについて。
NPO法人地域活性化支援センターは静岡市にあって、2006年4月に設立されとります。
「恋人の聖地」を標榜する取り組みによる、未婚者を中心対象としたこの交流促進へのアプローチは、全国の未婚のカップル達に向けプロポーズに最適なロマンチックな観光情報の発信と参加型イベントを通して、来訪者に結婚を身近に感じていただくこととなり、現在の少子化の一因となっている晩婚化、未婚化傾向に対する抑止策として、少子化対策に貢献いたします。
(プロジェクトの概要)
ホームページには、「プロポーズの言葉コンテスト」の結果や「芸能人のプロポーズの言葉」が載っとるんで、参考にされてみてはいかがですかの?
↓NPO法人地域活性化支援センターについて、くわしくはこちら↓
「恋人の聖地プロジェクト」NPO法人地域活性化支援センター
http://www.seichi.net/
今日は、「宮島ロープウエー」「不消霊火堂」「NPO法人地域活性化支援センター」について勉強をさせてもらいました。
今日もひとつ勉強になったでがんす。
ほいじゃあ、またの。
「ジューン・ブライド」という言葉があるが、6月はローマ神話の結婚の女神・ジュノーの守り月であることから、「6月の花嫁は幸せになれる」と、ヨーロッパでは古くから言われとります。
【問題】
昨年秋、弥山(みせん)の山頂近くにある「不消霊火堂(きえずのれいかどう)」が、カップルのきずなを深める「恋人の聖地」に選ばれました。
そして今回、「恋人の聖地サテライト」に選ばれたのは、次のうちどこでしょうか?
1.厳島神社
2.包ヶ浦自然公園
3.宮島ロープウエー
4.紅葉(もみじ)谷公園
【正解】
3.宮島ロープウエー
【解説】
廿日市市宮島町の宮島ロープウエーが、カップルのきずなを深める「恋人の聖地サテライト」に選ばれた。
獅子岩駅で6日、「誓いの火」と名付けたモニュメントを除幕する。
モニュメントは展望室に設置。
高さ1.4メートルの台座と、弥山の「くぐり岩」をイメージした門などからなる。
台座の左右にあるボタンを2人で押すと約1分間、火がともり、その間にプロポーズしたり、カップルが誓いを立てたりする。
正午から展望室でオープニングイベントを開き、昨年秋に弥山であった婚活パーティーをきっかけに婚約したカップルが「誓いの火」をともす。
(「恋人のモニュメント除幕」中国新聞 2010年6月5日)
今日は、「恋人の聖地サテライトに選ばれた宮島ロープウエー」「恋人の聖地に選ばれた不消霊火堂(きえずのれいかどう)」「これらを選んだNPO法人地域活性化支援センター」について調べてみようかの。
まず、宮島ロープウエーについて。
宮島ロープウエーは、紅葉谷駅から榧谷(かやたに)駅を経て、終着の獅子岩駅へ向かう。
この獅子岩駅から徒歩で弥山山頂に登るんじゃ。
獅子岩駅2階にはカフェスペースがあり、景色を眺めながらくつろぐことができる。
このあたりの眺めもええんじゃが、弥山の山頂からは360度のパノラマで瀬戸内海を一望することができるんよ。
宮島ロープウエーは昨年4月で、開業50周年を迎えとられます。
↓宮島ロープウエーについて、くわしくはこちら↓
宮島ロープウエー
http://miyajima-ropeway.info/index.html
次は、不消霊火堂(きえずのれいかどう)について。
「恋人の聖地サテライト」は、既存の「恋人の聖地」の選定地域かその周辺地域から選ばれるそうじゃ。
で、その「恋人の聖地」に当たるのが、不消霊火堂。
廿日市市宮島町の弥山(535メートル)山頂近くにある真言宗大聖院の「不消霊火堂」が、カップルのきずなを深める「恋人の聖地」に選ばれた。
11月1日には、お堂前に記念プレートを設置する。
燃え続ける火と「永遠に消えることがないカップルの愛の火」を重ね合わせたロマンチックな物語性を評価した。
霊火堂周辺の弥山原始林の自然景観の素晴らしさも選定理由に挙げている。
(「宮島の霊火堂、恋人の聖地に」中国新聞 2009年10月30日)
「永遠に消えることがないカップルの愛の火」という言葉がええのう。
この「消えずの火」は弘法大師(こうぼうだいし。空海)が弥山を開山して以来、1200年間消えたことがないと伝えられとります。
また、八幡製鉄所の溶鉱炉の種火や広島平和公園の平和の灯火も、この火が使われとるそうじゃ。
不消霊火堂は2005(平成17)年5月に焼失したが、翌2006年7月には再建されとります。
「消えずの火」はロウソクに移して持ち出されて、無事じゃった。
尾道市にある千光寺(せんこうじ)公園も昨年1月、「恋人の聖地」に認定されとるそうじゃ。
ここも宮島と同じように、景色が良く、ロープウエーが通っとるよのう。
尾道市は、広島県内産の間伐材を使ったベンチ48基を千光寺公園に設置した。
落ち着いたアイアンレッドで、背もたれに「恋人の聖地」認定マークが入っている。
幅140センチで、市観光課は「カップルで座るのにしっくりくるサイズ」とアピールしている。
(「千光寺公園に「恋人ベンチ」」中国新聞 2010年1月6日)
↓千光寺公園について、くわしくはこちら↓
尾道、千光寺、公式ホームページ
http://www.senkouji.jp/
最後に、NPO法人地域活性化支援センターについて。
NPO法人地域活性化支援センターは静岡市にあって、2006年4月に設立されとります。
「恋人の聖地」を標榜する取り組みによる、未婚者を中心対象としたこの交流促進へのアプローチは、全国の未婚のカップル達に向けプロポーズに最適なロマンチックな観光情報の発信と参加型イベントを通して、来訪者に結婚を身近に感じていただくこととなり、現在の少子化の一因となっている晩婚化、未婚化傾向に対する抑止策として、少子化対策に貢献いたします。
(プロジェクトの概要)
ホームページには、「プロポーズの言葉コンテスト」の結果や「芸能人のプロポーズの言葉」が載っとるんで、参考にされてみてはいかがですかの?
↓NPO法人地域活性化支援センターについて、くわしくはこちら↓
「恋人の聖地プロジェクト」NPO法人地域活性化支援センター
http://www.seichi.net/
今日は、「宮島ロープウエー」「不消霊火堂」「NPO法人地域活性化支援センター」について勉強をさせてもらいました。
今日もひとつ勉強になったでがんす。
ほいじゃあ、またの。
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