通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

夜明け

2014年09月14日 | 音楽
スペクトラム

ブラスバンド・クラブのテーマ

夜明け(アルバ)

SUNRISE







(撮影日:2014年9月13日)






「昨日の朝、久しぶりに、朝日が昇るのを見た」

「おぉ、きれいじゃね」

「朝日を見ると、つい口ずさんでしまうのが、スペクトラムの『ブラスバンド・クラブのテーマ』」



紫煙る朝もやに

一筋の陽光(ひかり) さす如く


(『ブラスバンド・クラブのテーマ』作詞・作・編曲:兼崎 順一)




↓『ブラスバンド・クラブのテーマ』の冒頭部分を聴きたい方は、こちら↓

「スペクトラム・ブラスバンド・クラブ SPETCRUM5」VICTOR ENTERTAINMENT ONLINE SHOP



「お父さんは、やっぱりスペクトラムが好きなんじゃね」

「朝日を拝みながらこの曲を口ずさむと、背筋をピンと伸ばし、姿勢を正して今日も一日がんばろう、いう気になるよの」

「そういうもんなん?」

「そういうもんなんじゃ。で、つぎに口ずさんだのが、同じくスペクトラムの『夜明け(アルバ)』」



旅立つ朝は霧 手探りで探し求め行く

いつかこみあげる 晴れ間さす喜び


(『夜明け(アルバ)』作詞:近田春夫・スペクトラム、作・編曲:スペクトラム)




↓『夜明け(アルバ)』を聴きたい方は、こちら↓

「夜明け アルバ EP Ver」You Tube



「「夜明け」は分かるけど、「アルバ」って、なに?」

「このころ(1970年~80年代)のニューミュージック系のアーティストは、テレビに出んかった」

「うちの大好きな小田 和正(おだ かずまさ)さんがおってのオフコースも、なかなかテレビに出んかったね」

「それに対して、スペクトラムはテレビに出るわ、CMに出るわで、この曲はセイコーの「ALBA(アルバ)」という時計のCMで使われた曲なんじゃ」

「それで「アルバ」か」

「最後は、同じくスペクトラムの『SUNRISE』で盛り上がった」



おれたちが行くあとから

目覚めた都市(まち)がつづく

Sunrise wow…


(『SUNRISE』作詞:山川啓介、作・編曲:スペクトラム)




↓『SUNRISE』を聴きたい方は、こちら↓

「SPECTRUM スペクトラム SUNRISE サンライズ」You Tube



「この画像、すごいね。時代を感じるよ」

「観客の後ろから、会場の隅っこから、条件のようない(=良くない)場所から、なんとかメンバーの動きを追っかけとるいう感じがするのう」

「アップになると、観客の手が映り込んでくるし」

「今じゃったら、ステージの真ん前にカメラを据えたり、会場の上の方から撮影するんじゃろうけどの」

「こうやってみると、スペクトラムには「夜明け」に関する歌が多いね」

「わしの勝手な想像じゃが、リーダーの新田 一郎(にった いちろう)氏の好みじゃったんかの? ソロになったあとも、『Day Break ~夜明け~』という曲を発表されとっじゃし」

「へぇ」

「1979年8月、スペクトラムが、シングル「トマト・イッパツ」、アルバム「スペクトラム」で「宣戦布告(=デビュー)」してから、早いもので35年」

「もうそんなになるんかいね」

「昨年、スペクトラムや新田氏のCDアルバムが再発された」

「お父さん、買い込んできとったね」

「新田氏は、第1ステージ(スペクトラム)、第2ステージ(ソロ活動)に続く第3ステージをやっていきたい、という趣旨の発言を、昨年末に発売された『サックス&ブラス・マガジン volume29』(リットーミュージック)でされとってんじゃ」

「その第3ステージを一日も早く見たい! …と」

「早く「夜を明け」させて、わしらにもう一回「宣戦布告」してください。期待しとります」





↓『サックス&ブラス・マガジン volume29』については、こちら↓

「サックス&ブラス・マガジン volume29」リットーミュージック





「今日は、夜明けからスペクトラム、新田一郎について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」


コメント
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