朝焼け 2014年9月13日

2014年9月13日(土)

旧暦／8月20日

月齢／18.5

日の出／5時51分

撮影時間／5時54分





今朝の朝焼けは、昨日とは全然違うて、さわやかな感じ。





明日は、西区民文化センターで「こころの故郷　ひろしまコンサート」がある。

待ち遠しいのう。











ほいじゃあ、またの。

防災無線は聞こえているか！？

「9月10日(水)の朝、広島市東区光町にある東消防署から放送があったんよ」

「どんな？」

「それがね、よう聞き取れんかったん」

「ほうよの。あの屋外スピーカーの防災無線いうんは、音が拡散して、なにを言いよるか分からんことが多いよのう」

「この間の土砂災害もあって心配になったけぇ、消防署に電話して聞いてみたんよ」

「…ほいで？」

「行方不明になってる2人の方が川の下流や海に流れ着いとるかもしれんので、捜索をするから協力してください、いうことじゃった」

「ほうじゃの。もし川を流されたとすると、八木のあたりの川は太田川（おおたがわ）に流れ込んどって、その太田川は下流で6つの川に分岐しとるけぇの」

「6つの川いうのは、西から太田川放水路、天満川（てんまがわ）、本川（ほんかわ）、元安川（もとやすがわ）、京橋（きょうばしがわ）、猿猴川（えんこうがわ）の6つじゃね」

「これらの川から海まで流されたかもしれん、ということじゃの。11日(木)の中国新聞にも、川を捜索する自衛隊員たち、という写真が掲載されとった」





（「緑井5丁目近くを流れる古川を捜索する自衛隊員たち」中国新聞　2014年9月11日）



「この日の新聞によると、前日に見つかった遺体が行方不明の方いうことが分かったんで、行方不明の方があと1人になったそうよ」

「話を元に戻すが、消防署が設置しとる屋外スピーカーによる防災無線。あれ、いざ災害いうとき聞き取れるんじゃろうか」

「どうなんかねぇ？　地震のときなら、「なにか放送しよる」くらいは気づくかもしれんけど」

「ふつうの日でも聞き取りづらいのに、今回の災害のように大雨が降っとる中を聞き取れるかいうと、無理なんじゃないかの？」

「今じゃったら、携帯電話のエリアメールなんかもあるよね」

「あと、各家庭に受信機を設置する戸別受信という手もある」

「テレビやラジオ、コミュニティFMなんかもあるし」

「屋外で大音量の放送を流して、不確実な情報が届くより、室内で情報が確実に伝わる方法を考えられたらええんじゃないんかの」





「今日は、防災無線について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」