「今日は、天神川から源流の尾長天満宮をたどって歩く、天神川ウォークの3回目じゃね」
「今回で、最終回じゃ!」
「ようやく尾長天満宮までたどり着けるんじゃね」
「前回は、矢賀新町第2踏切で一度は天神川を見失ったものの、なんとか我羅我羅橋(がらがらばし)までたどりついたんじゃが…」
「この親父が、天神川をまた見失ってしまいました」
「川を埋め立てた跡らしきものは右(東)に曲がっとるんじゃが、尾長天満宮はここから北西の方向にあるんじゃ」
「とりあえず右(東)に進んでみることにしたんじゃが」
「どっかに、ヒントがないかいねぇ…」
「この角に公園があって、そこに看板が立っとったんじゃ」
「この看板に何かヒントが書いてないかいね?」
「わははは…。実はここに重大なヒントが書いてあったんじゃ」
「天神川は、我羅我羅橋を過ぎたあたりから右に曲がっとるんじゃね」
「尾長小学校、二葉中学校の前を通って尾長天満宮まで続いとるんじゃの」
「そういや、うちが子どものころは尾長小学校の前に側溝があったね」
「それよ。それが天神川じゃったんじゃ」
「えぇ!? あれが天神川じゃったん? うーん。知らんかったねぇ」
尾長小学校 西門
↓尾長小学校については、こちら↓
広島市立尾長小学校
「尾長小学校の向かい側(西側)にあるのが、二葉中学校じゃね」
二葉中学校 正門
↓二葉中学校については、こちら↓
広島市立二葉中学校
「二葉といえば、このあたりは「二葉の里」じゃし、昨年(2011年)亡くなられた歌手の二葉あき子さんの出身地でもあるんよね」
↓二葉あき子についての関連記事は、こちら↓
二葉あき子さんを悼む
「二葉中学校の前を通って、突き当たりを左に曲がって…」
「道に沿って進むんじゃ」
「このあたりは見慣れた道じゃね」
「国前寺の前には「はがきの木広場」があったのう」
「はがきの木?」
「タラヨウじゃ」
「あぁ。葉っぱの裏側に細い棒や爪なんかで文字を書いたら、そこだけ黒く浮き出すんじゃったね」
「岩国の錦帯橋(きんたいきょう)の近くにある旧目加田家住宅 (めかたけじゅうたく)に子どもを連れて行ったときに、初めて実物を見たよのう」
「子どもたちが喜んで、爪で文字を書いとったね」
はがきの木広場
タラヨウの葉
「で、ようやく尾長天満宮に着くんじゃ」
「本殿前には側溝があるんよ。これをたどって行くと、天神川の源流にたどりつくことができるんじゃ」
「やれやれ。ようやくたどり着いたね」
「一時は、どうなることかと思うたがの…」
「お疲れさまでした」
「いやー、もっと楽に行けると思うとったんじゃがの」
「ということで、一部不完全なところはあるんじゃけど、天神川をたどる天神川ウォークもこれで終わり! じゃね」
「道楽のようなこの企画に、最後までつき合(お)うてもろうて、ありがとうございました」
訪問日:2012年6月17日
↓天神川についての関連記事は、こちら↓
天神川ウォーク(その2)
天神川ウォーク(その1)
尾長天満宮 広島市東区
「今日は、天神川ウォークについて話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
「今回で、最終回じゃ!」
「ようやく尾長天満宮までたどり着けるんじゃね」
「前回は、矢賀新町第2踏切で一度は天神川を見失ったものの、なんとか我羅我羅橋(がらがらばし)までたどりついたんじゃが…」
「この親父が、天神川をまた見失ってしまいました」
「川を埋め立てた跡らしきものは右(東)に曲がっとるんじゃが、尾長天満宮はここから北西の方向にあるんじゃ」
「とりあえず右(東)に進んでみることにしたんじゃが」
「どっかに、ヒントがないかいねぇ…」
「この角に公園があって、そこに看板が立っとったんじゃ」
「この看板に何かヒントが書いてないかいね?」
「わははは…。実はここに重大なヒントが書いてあったんじゃ」
「天神川は、我羅我羅橋を過ぎたあたりから右に曲がっとるんじゃね」
「尾長小学校、二葉中学校の前を通って尾長天満宮まで続いとるんじゃの」
「そういや、うちが子どものころは尾長小学校の前に側溝があったね」
「それよ。それが天神川じゃったんじゃ」
「えぇ!? あれが天神川じゃったん? うーん。知らんかったねぇ」
尾長小学校 西門
↓尾長小学校については、こちら↓
広島市立尾長小学校
「尾長小学校の向かい側(西側)にあるのが、二葉中学校じゃね」
二葉中学校 正門
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広島市立二葉中学校
「二葉といえば、このあたりは「二葉の里」じゃし、昨年(2011年)亡くなられた歌手の二葉あき子さんの出身地でもあるんよね」
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二葉あき子さんを悼む
「二葉中学校の前を通って、突き当たりを左に曲がって…」
「道に沿って進むんじゃ」
「このあたりは見慣れた道じゃね」
「国前寺の前には「はがきの木広場」があったのう」
「はがきの木?」
「タラヨウじゃ」
「あぁ。葉っぱの裏側に細い棒や爪なんかで文字を書いたら、そこだけ黒く浮き出すんじゃったね」
「岩国の錦帯橋(きんたいきょう)の近くにある旧目加田家住宅 (めかたけじゅうたく)に子どもを連れて行ったときに、初めて実物を見たよのう」
「子どもたちが喜んで、爪で文字を書いとったね」
はがきの木広場
タラヨウの葉
「で、ようやく尾長天満宮に着くんじゃ」
「本殿前には側溝があるんよ。これをたどって行くと、天神川の源流にたどりつくことができるんじゃ」
「やれやれ。ようやくたどり着いたね」
「一時は、どうなることかと思うたがの…」
「お疲れさまでした」
「いやー、もっと楽に行けると思うとったんじゃがの」
「ということで、一部不完全なところはあるんじゃけど、天神川をたどる天神川ウォークもこれで終わり! じゃね」
「道楽のようなこの企画に、最後までつき合(お)うてもろうて、ありがとうございました」
訪問日:2012年6月17日
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天神川ウォーク(その1)
尾長天満宮 広島市東区
「今日は、天神川ウォークについて話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」