暑い日が続きますのう。
体がバテとりゃしませんかの?
こんな暑い日にスポーツをやると、集中力が続かんのじゃないんかと、わしゃ思うてしまうんじゃがのう。
高校野球は、沖縄の興南高校が春夏連覇を成し遂げられましたのう。
【問題】
埼玉県で行われた、ゴルフの日本ジュニア選手権(15~17歳の部)で優勝した、瀬戸内高の選手は次のうち誰でしょうか?
1.浅地洋佑
2.小西健太
3.滝雅志
4.山本豪
【正解】
2.小西健太
【解説】
ゴルフの日本ジュニア選手権最終日は20日、埼玉県霞ケ関CCで行われ、男子(7076ヤード、パー73)の15~17歳の部は、7月に英国で行われたジュニアオープン選手権を日本人として初めて制した広島・瀬戸内高1年の小西健太が69で回り、通算13アンダー、206で初優勝した。
小西は昨年の12~14歳の部に続く2年連続の優勝。
前日まで1位だった村山駿(広島・国際学院高)は76とスコアを崩し、6打差の6位に終わった。
(「小西が逆転初V」中国新聞 2010年8月21日)
↓試合結果について、くわしくはこちら↓
「小西が逆転で本部門初優勝を果たす」JGA日本ゴルフ協会
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/2010/04-0/news_detail_4727.html
今日は、「2日目までの成績」「最終日の小西」「最終日の村山」について調べてみようかの。
まずは、2日目までの成績について。
ゴルフの日本ジュニア選手権第2日は19日、第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、村山駿(広島国際学院高)が67、69で回り、通算10アンダーの136で単独トップ。
7月のジュニアオープン選手権で日本人として初優勝した小西健太(広島・瀬戸内高)は1打差の2位に浮上した。
(「村山トップ 小西が2位」中国新聞 2010年8月20日)
村山が1位、小西は1打差の2位で最終日を迎えたんじゃ。
次に、最終日の小西について。
小西は、7月のジュニアオープン選手権で優勝したこともあって、注目度も高く、プレッシャーもあったんじゃろうの。
最終日の前半9番まで2位のまま、我慢のゴルフが続いた。
しかし、後半は強気の攻めでリズムを取り戻した。
542ヤード、パー5の10番で2オンに成功し、バーディー。
波に乗るとパットの感覚が戻り、後半だけで4バーディー。
強気の攻めはミスをも取り戻した。
パー4の12番。
ティーショットが池に。
崩れそうな状況でパーをセーブした。
(「重圧無縁 強い精神力 小西」中国新聞 2010年8月21日)
結局、小西は2位に2打差をつけて逆転優勝。
ちなみに昨年、12~14歳の部で優勝したときも、トップと4打差あったのを逆転しとるんじゃ。
「強い気持ちで自分のゴルフに徹した」と流れる汗をぬぐった。
(同上)
この大会で広島勢が優勝したのは、1973(昭和48)年に「ポパイ」こと倉本昌弘(広島市西区三篠町(みささちょう)出身)が優勝して以来のことじゃそうな。
ほいで、10月にはアジア・アマチュア選手権に、日本代表として出場されるんじゃと。
「将来は世界で戦いたい」という高校1年は、着実に階段を上っている。
(同上)
最後に、最終日の村山について。
村山は、最終日の前半9番まで首位をキープ。
後半にショットが崩れ、1ダブルボギー、3ボギーとスコアを大きく落とし、6位に終わったそうじゃ。
「修正がきかないままプレーしていた。体力をつけ、下半身を鍛えないと」と課題を挙げた。
(「無念の村山 「体力必要」」中国新聞 2010年8月21日)
課題を見つけただけでも、立派じゃ。
人が成長するためには、好敵手(ライバル)がおったほうがええ。
お互いを高めあっていける関係になれたら、ええのう。
そういや、6年後の2016(平成28)年のリオデジャネイロオリンピックから、ゴルフが正式競技への採用されるそうじゃ。
石川遼を含め、これらの大会に出場されとられる人たちが、オリンピックに参加されることを期待しとります。
↓小西健太についての関連記事は、こちら↓
ジュニアオープン選手権で優勝した小西健太選手の通う高校は?
http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/d/20100717
今日は、「2日目までの成績」「最終日の小西」「最終日の村山」について勉強をさせてもらいました。
今日もひとつ勉強になったでがんす。
ほいじゃあ、またの。