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2017 12/2の拝観報告2(細見美術館)


写真は、細見美術館

さて10:00です。
開館と同時に入ったのが、細見美術館です。
こちらでは10/17~12/24まで、「末法/Apocalypse -失われた夢石庵コレクションを求めて」が開催されていました。
毎回書いていますが、もうこちらは僕はスルーで入れるのでチャンスがあれば来るようにしています。

末法がテーマですので、主に仏像、仏画や線刻鏡像などが多かったです。
いつもの展覧会よりは作品の数がやや少なめだったでしょうか。

中には
四季柳図屏風 長谷川等伯
枯木叭々鳥図 与謝蕪村
驟雨江邨図 円山応挙
などもありました。

最後の部屋には、割れた鏡などの破片がartisticに盛られて展示されていたのは、その時点で「ちょっと珍しいな」とは思いました(笑)。

そして最後までまわり終えると、夢石庵なる人物が見えてくるのですが、まだ会期中ですので行ってのお楽しみにしておきましょう。

ほぼ貸し切り状態で10:30まで観て、次へと参りました。

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