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2015 5/10の拝観報告8(長興寺 龍潭寺)


写真は、龍潭寺の庚申堂

さて、楽々荘を12:25頃に出て、府道402号線から西へ進みます。
すぐに到着するのが長興寺です。
こちらも花祭りウィーク in 亀岡参加寺院です。

しかしここでもスタンプのみ。
本堂のお参りもなく、次へ。

さらに余部の交差点で国道9号線を越えて、さらに西へ。
京都縦貫道の下を抜けて、府道407号線を北上します。

やって来たのは龍潭寺(りょうたんじ)です。
昨年の秋以来2度目。
今回再訪した目的は2つ。
1つ目。
花祭りウィーク in 亀岡で、この日は華展が行われているため、本堂に入れるから。
2つ目。
前回に行けていない裏山の庚申堂に行くこと
です。

まず境内に入ると、前回は誰もいなかったのに、まずまずの人が来られていました。
それにお茶券まで無料で頂き、お薄とお茶菓子まで頂きました。
しかし、華展の展示が多くて、内陣を布で覆ってその周囲にまで展示が・・・。
我々的にはイタかったです(笑)。

御住職がおられたので、お願いしたら由緒書きも下さいました。

そてそれから開山堂と経堂の裏の階段を登ります。
少し登るとありました、庚申堂。
結構荒れていますね(笑)。
お堂の穴から中を覗きましたが、内陣のお厨子には布が掛かっていて見えませんでした。

まあ目的は達したので、納得して後にしました。

そもそもこの日は15:00前には京都市内に戻りたかったので、ここを亀岡の最後にしようと思っていました。
すぐ北側に京都縦貫道の大井ICがあるので、帰りやすいからです。
13:00過ぎに京都市内へと帰り始めました。

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公安院


写真は、不動堂

公安院(こうあんいん)は、金戒光明寺の隣にある知恩院派の浄土宗寺院です。

アクセス
金戒光明寺の高麗門(表門)を入らずに左に進みます。
坂を約270m登った左手に公安院の表門があります。

尾張藩祖 徳川義直が母、お亀の方の菩提寺として創建しました。

表門を入ると正面左に玄関、正面右に本堂があります。
右手奥には前庭が拡がり、子育観世音菩薩像や地蔵菩薩像が無数にお祀りされています。
その際奥に不動堂があります。
不動堂には大日大聖不動明王がお祀りされており、表が不動明王立像、裏が大日如来坐像の石仏です。

毎月28日の11:00~不動堂で法要があります。
11:00から20分程度で終わります。
ほとんどが地元の方です。

終わった後は書院でお茶をします。
玄関から入ります。
正面に書院の前庭、右手に本堂、左手に書院があります。
まず本堂にお参りします。
内陣中央に座高2.7mの阿弥陀如来坐像、観音菩薩と勢至菩薩の三尊像がお祀りされています。
左の脇壇には阿弥陀如来立像とその前にお亀の方の像があります。
右の脇壇には阿弥陀如来立像、その左右に法然、善導大師像がお祀りされています。
さらに地蔵菩薩像や洛東33観音霊場16番の聖観音菩薩像もお祀りされていました。

書院ではお土産のお菓子が用意されています。
地元の方々とお茶をしながらお話をします。
12:00前には自然に御開きになりました。

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