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2015 5/3の拝観報告6 最終(宝福寺 御開帳)


写真は、本堂

陽雲院を出て、京都縦貫道に篠ICから乗りました。
京都縦貫道→久御山JCT→城南宮南IC→行き過ぎたので少し戻り→大手筋と進み、やってきたのが宝福寺です。
5月の第1日曜日でしたので、宝福寺の歓喜天さんなどがご開帳されていました。
僕は2年前に続き、2回目です。
僕は1度見ているのでどちらでもよかったですが、あんとんさまの”無言の圧力”に押されてやってkました(笑)。

詳細は本編を参照してください。

金毘羅堂で金毘羅大権現と雙身歓喜天像がご開帳されています。
歓喜天像がみられるのって、非常に珍しいですね。

2年前の訪問時は法要の直後でご住職がお忙しかったのですが、今回はご住職のお話もお伺いできました。
結構ざっくばらんにお話されます(笑)。

金毘羅堂の後は本堂にもお参りさせて頂きました。
こちらには奥様が。
前回の金毘羅堂は奥様のご案内でしたね。
お顔を拝見して思い出しました。

結局こちらに15:30頃までいて、個々に帰宅しました。

この日は途中に仕事が入ったりして、非常に疲れました。

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岡崎 つる家


写真は、庭園

京都の老舗高級料亭として有名です。

アクセス
丸太町通と白川通の交差点である天王町の南東角にあります。
最寄りのバス停は東天王町です。
入口は丸太町通を東に直進した坂の少し先の右手にあります。

お昼は特別会席が15,000円、おまかせ料理が24,840円~。
夜はおまかせ料理が38,880円~です。
2月のウィンタースペシャルでは、12,000円の会席コースがありました。

表門で係の方が待っておられます。
表門を入ると小さな前庭があり、左手に玄関があります。
玄関を入りお部屋に案内されます。
しかし内部の高級感、雰囲気が普通のお店とは違います。

建物は玄関から主に右手に続き、そして右手奥にL字に折れます。
この間が庭園になっています。
玄関の右手には10畳の小座敷“松の間”と“梅の間”。
L字に折れた1階の奥には60畳の“福の間”、2階には“月の間”などがあります。
お部屋の窓側には鞘の間(畳敷きの廊下)があるので、お店に来たというより数寄屋の別邸に招待されたような印象でした。
訪問時は松の間でウィインタースペシャル12,000円のコースを頂きましたが、お料理や器などすべてのものに細かな配慮がなされているのが伝わりました。

庭園は加藤熊吉の作庭。
松の間から見ると、左手奥の滝から右手へと水が流れ中央に石橋が架かっています。
右手の奥にお茶室が見えます。
このあたりは紅葉がきれいなようでした。

食事後にお願いすると奥の“福の間”をみせてくださいました。
エリザベス女王がお食事をされたお部屋です。
ここから見ると奥から手前に川の水が流れてくるのがよく見えます。
本来は東山借景だと思うのですが、建物が見えるせいか今は木立で隠されています。

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