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2015 5/3の拝観報告4(単伝庵 箸供養)


写真は、本堂内陣

仕事は10:30には終わり、戦線復帰です。
僕は車で171号線を南下して八幡市へ。

10:50頃にやってきたのが単伝庵です。
5/3は箸供養でした。
あんとんさまは、阪急で長岡天神~西山天王山→バスで淀駅→京阪で淀駅~八幡市駅と来られたそうです。
また現地ではfrippertronicsさまとも合流しました。

箸供養は2/3、5/3、8/3、11/3に行われています。
2/3は節分めぐりで断念しました。

詳細は本編に追記しています。
11:00までに参ります。
予約も不要です。
本堂の受付で、箸納め代300円が必要です。
11:00過ぎから2階の本堂で30分程法要。
その後20分程法話。
そしてお焼香をして1階に降ります。
降りた書院で精進料理の御膳を頂きます。
今回は筍づくしでした(笑)。

食事の後は自由解散ですので、食事が早ければ12:00過ぎにはお終いです。

我々も12:00過ぎには食事を終え、大黒堂にお参りしてから次へと向かいました。

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福王子神社(福王子・広沢池散策4)


写真は、拝殿、本殿と夫荒社(左)

かつては仁和寺の鎮守神であったと云われる、福王子の交差点北東角にある神社です。

アクセス
きぬかけの道を西に進み仁和寺を越えると、やがて天神川通と交差します。
ここが福王子の交差点です。天神川通はこれ以北は周山街道といわれ、神護寺や高山寺など高雄へのルートとして有名です。
この交差点の北東角に福王子神社はあります。
市バスなら10系統、26系統や59系統で、福王子で下車してさらに50m先の右手に福王子神社の鳥居があります。

光孝天皇の后で、宇多天皇の母 班子女王を祀りしています。

まず鳥居が重文です。
石段を登ると右手に社務所、正面に拝殿(重文)、正面の奥に本殿(重文)があります。
本殿の屋根は京都では珍しい木賊葺(とくさぶき)です。
本殿の両脇に石灯籠があり、これらも重文です。
また本殿の左手には摂社の夫荒社があります。
夫荒社の右前には、さざれ石があります。

また毎月1日には本殿前の門が開門され、本殿が直接見られます。

事前に予約しておくと、神主さんが自ら説明をして下さいます。
拝観料は特に求められません。
本殿の囲いの中まで入れ、写真撮影も可能です。
本殿の蟇股に特徴があり、“ふくろうと椿”、“鷺と雲”、“雁と菖蒲”や“海馬と波”などが近くで見られます。
最後は社務所に入ります。
社務所内にはかつて拝殿正面に掲げられていた、鳴滝砥石の扁額があります。

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