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2015 5/3の拝観報告1(福成寺)


写真は、本堂内陣

この日は5月第1日曜日。
拝観日です。

途中でどうしても行かなくてはならない用事が出来たので、後程1時間ほど脱落しましたが、朝から行ってきました。

8:00過ぎにあんとんさまを丹波口駅で拾います。
国道9号線を西へ。
千代原口の交差点を左折し、物集女街道を南下します。

そして8:20頃にやってきたのが福成寺です。
こちらは洛西三十三所観音霊場の第31番札所になっています。
通常はご不在のことが多く、その際の御朱印は書き置きのものが本堂前に置いてあります。
しかし連絡すると日曜日の午前中はおられることが多いそうです。
その時は御朱印も手書きですし、本堂にお参りも出来ます。

それとこちらのご住職は外国出身、白人さんです。

詳細は今後の本編に掲載します。

早い時間でしたが、快く応対して下さいました。
最初に由緒書きを頂き、その後は御朱印を書きに裏へと行かれました。
その間に本堂の内陣にお参りさせて頂きました。

坂の上の蔵王権現堂にもお参りして、次へと参りました。

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金戒光明寺8 永運院(岡崎散策17)


写真は、本堂の前庭

金戒光明寺の塔頭で、御影堂のほぼ西隣にあります。
通常は非公開ですが、コンサートやイベントの会場としてしばしば利用されています。

アクセス
金戒光明寺の山門をくぐり、石段を登ります。
正面に御影堂があるので、その左脇に進みます。
石畳を進んだ正面にあるのが永運院です。
玄関は正面の塀づたいに左に約30m進んだ右手にあります。

元は山門のあたりにあったのですが、山門の建立に立ち退き、永運院、浄専院と妙蓮院が合併して今の永運院になったそうです。

今回は2015年4/26のCallin'Quintet Live in Kyoto Eiunin2015で訪問しました。
15:00~17:00で、1人前売り4000円、当日4500円でした。

表門を入ると正面に庫裏があり、右手に本堂に入る唐破風の門があります。
門を入ると本堂の左手です。
本堂は宮崎豊盛(秀吉家臣)が妙蓮院として建立したもので、京都市登録文化財です。
本堂は方丈の建築形式のような6間構造です。
中央の内陣に中央には本尊の阿弥陀三尊像、その左にも阿弥陀如来立像、右には阿弥陀如来坐像がお祀りされていました。
また内陣右手の厨子には十一面観音菩薩像が、左手の厨子には地蔵菩薩像がお祀りされていました。
本堂の前庭は枯山水様の庭園で、左手には梅や桜がありました。

本堂の左手から側面を経て裏へまわります。
本堂の裏には廊下伝いに書院があります。
書院の前庭は中央に梅があり、下は一面の苔。
庭園の奥は築山になっており、さつきや十三重の塔などがありました。

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