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2015 5/10の拝観報告2(大圓寺)


写真は、鉄仏 薬師如来

善峯寺を出て、一旦新林本通に戻ります。
かつてならそのまま国道沓掛口に戻ったのですが、新林本通境谷から西へと新たな道が出来ているじゃないですか!
この道の突き当りが京都縦貫道の大原野ICですが、乗れるのは大阪方面だけ。
道なりに北へ進み、国道9号線に合流して沓掛ICから京都縦貫道に乗りました。

亀岡ICで降りて、亀岡市内へ。
9:20頃にやって来たは大圓寺です。

この日が最終日の花祭りウィーク in 亀岡を企画されたのはこちらのご住職です。

さすがに企画元ということもあり、お寺の説明やお話をいろいろとして頂きました。
あんとんさまは御朱印を、僕は由緒書きを頂きました。
お寺の詳細は今後の本編に掲載します。

御住職も奥様もきさくな方で、非常に楽しかったです。
その証拠に10:00前までお邪魔してしまいました。

大圓寺の駐車場に車を置かせて頂き、近辺の”花祭りウィーク in 亀岡”の参加寺院へ参りました。

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玄忠院


写真は、本堂脇の庭園

玄忠院(げんちゅういん)は松尾にある浄土宗寺院で、11月の第4週末に写真の個展をしておられます。

アクセス
阪急電車の上桂駅で下車して左へ進みます。
約200mで府道29号線との交差点である山田に来ます。
これをさらに直進し、約250mの山田岐れで道なりに右折します。
約300mで松尾の交差点ですので、ここを左折します。
さらに松尾小学校の前を通過して約250m先の左手に玄忠院の表門があります。

表門の右手にはノウセンカズラがあり、7月にはきれいな花が咲きます。
表門を入ると右手に延命地蔵菩薩、その奥に小さな庭園、右手奥に本堂があります。
庭園は苔と白砂がきれいな枯山水です。

本堂に入ります。
正面に内陣があり、本尊の阿弥陀如来立像、観音と勢至の脇侍、さらに右手奥に善導大師像、左手奥に法然上人像がお祀りされています。
そしてこの本堂の両脇に、四季折々のお寺や松尾の写真が展示されていました。
こちらは地蔵盆も盛大に行われているようです。

本堂の右手が書院になっています。
床の間などがあるのは普通ですが、一部の壁面とその天井に渡って飛龍が描かれているのが個性的です。
恐らく山号が飛龍山であるからでしょう。

また事前予約にて“写龍”、つまり飛龍をなぞる写龍会を約30分間、500円でされているそうです。

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