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2015 5/1の拝観報告5(仁和寺 遼廓亭 飛濤亭)


写真は、御室桜の道(この奥からお茶室の露地に入ります)

神護寺を出て、周山街道を戻ります。
福王子からきぬかけの道へ。
13:30頃にやってきたのは、仁和寺です。
もちろん春の非公開文化財特別公開 1か所目の遼廓亭・飛濤亭です。

以前に予約で拝観していますが、みられるならもう1度見たいのできました。
詳細は本編を参照してください。

団体での案内制。
狭い露地庭園を進むので、その方がいいでしょう。
しかしそのかわり、結構待たされました。

しかし待ち時間を短くするなら、1回の人数を増やす必要があります。
そうすると狭い露地庭園で身動きが取れず、見学が自由に出来ません。
だからといって1回の人数を減らすと、また待ち時間が長くなります。

もともと特別公開に向いていないんでしょうね(笑)。

平日でも20分以上待ったので、GWの休日はどうだったのでしょうか。
それに予想通りの、撮影全面禁止。

総じてもう少し条件がいい方がいいんですけどね。

14:20頃、仁和寺を出ました。

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2015 5/1の拝観報告4(神護寺 寺宝虫干し)


写真は、灌頂の庭

福王子神社を出て、市内中心部ではなく、周山街道を北上します。
やってきたのは神護寺です。
GWの神護寺といえばこれ、寺宝虫干しです。

通常は楼門から入って拝観しますが、楼門前の右手にある書院に入ります。
書院で寺宝が公開されています。
詳細は本編を参照してください。

第1室は仏画などの掛け軸。
第2室は頂相や書など。
第3室には国宝の灌頂歴名、釈迦如来像。
さらにはアノ源頼朝と平重盛像などが展示されています。
頼朝像などはガラスケースもなく、かなり近くで拝見できるのがいいですね。

平日のお昼でしたが、15名ぐらいおられましたね。

また第3室側の廊下から外に出ると、書院前庭の灌頂の庭が見られます。
外から見える勅使門の奥です。
書院の奥にはお茶室の了々軒があり、有料で呈茶をしておられました。

1度は行ってみられることをおすすめします。
これは間違いないです(笑)。

そして本来の境内はスルーして下山し、次へと向かいました。

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