goo

2015 4/29の拝観報告(曼殊院門跡)


写真は、小書院前庭のキリシマツツジ

さてこの日は拝観日ではなかったでのですが、朝8:00から散髪に行く予定と、9:45頃発で京都パルスプラザの大恐竜博に行く予定がありました。
しかし最近スーメテさまが、曼殊院に行かれて、
・キリシマツツジが満開であること
・般舟院の重文 不動明王像と阿弥陀如来像が、今も曼殊院で公開されていること
を教えて下さいました。

散髪は8:30には終わる。
帰宅は9:45でいい。
車で行ったら行けるやん!
ということで、いつもは自転車で行く散髪に車で向かい、終わり次第曼殊院へ参りました。

まず曼殊院の本編の庭園の写真がイマイチだったので、まずはそこから。
開門前についたので、イイのが撮れました。
本編2の写真はチャッカリ入れ替えました(笑)。

さらに般舟院の重文仏です。
詳細は本編1に追記しました。
僕は既に過去の訪問時に観ているハズなのですが、そういう目でみたことがなったので、確認してきました(笑)。
アマ会員さん情報では、2013年頃から「今回最後の公開」という表示のもと、”ずっとある”そうです(笑)。

空き時間を有効に活用して、帰宅後は家族のお出かけに参りました(笑)。
日々の空き時間にお寺に行ける。
京都在住の特権ですね(笑)!

「京都のおすすめ」の総合索引へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( )

清荒神 護浄院


写真は、清荒神堂(左)

清荒神さんと呼ばれ、「火の用心」「災難除け」の神様として有名です。

アクセス
市バスで河原町通を北上します。
市役所前、河原町丸太町を越えると、荒神口に着きます。
ここで下車します。
さらに先の信号のある荒神口の交差点で左折して、約50m先の左手に清荒神 護浄院の表門があります。

拝観
表門を入ると、正面に庫裏、右手に寺務所、左手に手前から“弁財天など七福神”、“准胝観世音菩薩”、“不動明王”、“大聖歓喜天”、“薬師如来”が一棟のお堂で横並びにお祀りされています。
中はガラスの反射もあり、よく見えません。
ここの准胝観世音菩薩は洛陽三十三所観音巡礼の第三番札所になっています。

表門から右手奥に入って、振り返ると本堂の清荒神堂があります。
本尊である火の守り神の“三宝清荒神尊”です。
天台宗の寺院ですが本堂の前には鳥居があり、神仏習合の痕跡が残っています。

毎月28日には15:00から本堂の前で護摩供が、弁天堂で1000円にて写経会が行われています。

大般若経転読法要
5/28には上記に加えて14:00から観音堂で大般若経転読法要が行われます。
この際は弁天堂などが開いており、表門を入って左手のお堂は内部に入れます。
准胝観世音菩薩像や大聖歓喜天はムリですが、その他は直接お参りが出来ます。
薬師如来像の左手には青面金剛像がお祀りされていました。
さらに薬師如来像の奥には、その奥にある書院の前庭がありました。

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2015 4/26の拝観報告9 最終(金戒光明寺 永運院)


写真は、書院の前庭

円光寺を出て、車に戻り、西大路通→七条通→七本松通→五条通→堀川通→御池通→河原町通→丸太町通と、僕が考え得る最も早い道で向かったのが、金戒光明寺です。

当日は15:00~塔頭の永運院で、Callin'Quintet Live in Kyoto Eiunin2015がありました。
前売りで4000円です。

この塔頭は通常非公開ですが、しばしばこのようなコンサートやイベントの会場になっています。

今回は高鈴という京都出身のアコースティックユニットのコンサートでした。
本堂で行われましたが、キャパの50名ほどはいっぱいでした。

なんとか15:00前に到着(笑)。
最初にトイレに行くと、本堂の奥に書院があり、その庭園が横から見えました。
でも入れないかんじ・・・。
ちょっと残念と思いつつも、横から撮影をして、トイレに行って戻りました。
2部制の最初は15:00過ぎから15:45頃まで。
当院でのライブは3回目だそうです。
しかも前2回は雨続きだったそうで。
この日は快晴で喜んでおられました。

最高気温25度。
外の日光に当たるとちょっと暑いかなという気候での本堂の中。
時折吹き抜ける風が心地よくて・・・。
最高の環境でした。

そもそも音楽のライブ自体、僕はいつ以来でしょうか。
やっぱり生の迫力、臨場感はいいですね。

途中でお茶の時間が15分ほど。
それがなんと書院に移動してでしたので、書院前庭もしっかり正面から撮影出来ました(笑)。

永運院の詳細は今後本編に掲載します。

そしてライブの後半が16:00過ぎから。
後半は前半のさわやかな選曲から、シックになります。
年齢も僕たちと同世代ですので、そのように作曲も変わってくるのでしょうね。

17:00頃に終わりましたが、非常に新鮮で楽しかったです。

車であんとんさまを丸太町駅までお送りして、僕も帰宅しました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )