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2015 5/10の拝観報告6(光忠寺 西光寺)


写真は、光忠寺の内陣

宗堅寺を出て東へ。
クニッテルフェルト通りを左折すると見えてくるのが、光忠寺です。
こちらも花祭りウィーク in 亀岡参加寺院です。

本堂にお参りをして、あんとんさまは御朱印も頂かれました。
本堂も表門も非常にきれいでしたので、最近建て直されたのでしょうね。
由緒書きも頂けました。

そしてさらに亀岡駅の方へ進みます。
以前にも何度か書きましたが、数年前にこの辺りに勤務していたことがあるので、亀岡市内の幹線道路はかなり分かります(笑)。
駅前を通過してふれあい通りから回り込んで、楽々荘に到着しました。

時間は11:15頃。
楽々荘は11:30~なので、この近くの安町の西光寺へ徒歩で向かいました。
こちらも花祭りウィーク in 亀岡参加寺院です。
いつもは表門も閉まっているようですが、この日はオープン。
スタンプを頂き、本堂にお参り。
特にお寺の方がおられる訳でもなかったので、お参りをしたら昼食の楽々荘へと戻りました。

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円光寺


写真は、本堂の前庭と渾天儀の台座

円光寺は下京区の京都水族館の西側にある浄土宗寺院で、こちらに土御門家(つちみかどけ)の屋敷があったと云われています。

アクセス
市バス205系統に乗り、七条御前通で下車します。京都駅方面からの場合は京都南病院の前に停留所があります。バスの進行方向と逆に約100m戻り、御前通へ右折します。
約400m進んだ右手に円光寺の表門があります。

土御門家は安倍晴明の子孫で、天文・暦術博士を歴任した家柄です。
京都千年天文学街道の暦合戦ツアーで訪問しました。

表門を入ると右手に庫裏、正面に小さな前庭があります。
外廊下を横切った右手に本堂が、正面に本堂の前庭があります。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂前庭の中央にさつきや石灯籠などがあるきれいな庭園で、その中央に渾天儀の台座部分が残っています。
渾天儀は4つほどの環からなる球体で、天体の位置測定に用います。
これで測量して暦を作成していたのでしょう。



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