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2013(平成25)年 秋 第49回 京都非公開文化財特別公開 速報


写真は、宇治 興聖寺

今回も無事第9期アマデウス会員の募集を締め切りました。
認定された方々には6/26の24:00までに返信メールをさせて頂きます。
連絡のあった方々、今後ともよろしくお願いします。
今回を見逃された方は、今後コメントを頂いた上で次回第10期募集にご応募ください。

さて今回は本来は別の掲載を考えていたのですが、本日飛び込んできた情報に切り替えました。

早速、速報します。

分類の解説

頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ

拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶

上記2つを組み合わせて分類します。
よって
A-1は寺宝公開のみで、E-3は普段は非公開で定期的な拝観もないところです。

B-2 上賀茂神社
C-3 大徳寺 真珠庵
D-2 清浄華院
D-2 浄福寺
E-2 廬山寺 昨年に続き、元三大師堂の公開
E-3 慈受院:堀川寺之内
E-3 冷泉家
C-2 下鴨神社
C-2 法然院
D-2 妙法院
B-3 知恩院 三門
D-3 東福寺 三門
E-3 東福寺 永明院(ようめいいん) 
E-3 西念寺:烏丸五条周辺
B-3 東寺 五重塔
A-1 城南宮
E-2 恵心院:宇治
E-2 放生院(橋寺):宇治
A-1 興聖寺:宇治
A-2 石清水八幡宮:八幡市
D-2 神応寺:八幡市

取り立てて珍しいのは、慈受院、東福寺 永明院、西念寺と恵心院でしょう。

冷泉家も一昨年来です。

現在、飛車角落ち(世界遺産の2つ)の”宇治”が、金銀桂馬で攻めてきましたね(笑)。
なんとか落ち込んだ拝観者数を、取り戻して欲しいものです。

八幡市は春に続いての2つです。

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京都観世会館1 アクセス、内部(岡崎散策28)


写真は、玄関

京都での能の観世流の能舞台があります。

アクセス
平安神宮のそばで、岡崎にあります。
仁王門通沿いの神宮道と東大路通の間で、琵琶湖疏水の南側です。
神宮道からは約100m西、東大路通からは約300m東です。
最寄りのバス停は、京都会館美術館前ないしは東山仁王門です。

内部
通りから少し奥まった玄関から入ります。
入ってすぐが1階ロビーです。右手に椅子が12席ほどあります。
ここには舞台のモニターがあるので、内部の進行状況が分かります。
正面から左手前にかけて能舞台への入口があり、能舞台の正面は右向きです。
ですから左手が橋掛りです。
入って左手奥にお手洗いがあります。
正面奥と左手奥に2階への階段があります。
2階です。
正面の階段を上がると、右手にカーブしながら2階席への入口があります。
上った正面は2階ロビーで、椅子が30席ぐらいはあります。
廊下が右にカーブする左手に喫茶“五常(ごじょう)”があります。
ここも内部は30席ぐらいです。

注意点ですが、夏はクーラーがよく効いていて寒いので、羽織るものを1枚持参した方がいいです。
恐らく着込んでいらっしゃる演者さんに温度調整を合わせているからでしょう。




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