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2013 6/15の拝観報告5(智積院)


写真は、大書院。

京阪電車で墨染駅から乗り、東福寺駅で下車します。

向かう先は、青葉祭りで書院庭園と収蔵庫が無料の智積院でした。
七条駅下車と東福寺駅下車があると思うのですが、雨なので七条駅下車+徒歩はないなと。
また皆さん「それにあそこは登り坂だし・・・」と。
よくご存知です(笑)。
駅からバスの場合、七条駅前~東山七条までと東福寺前~東山七条までは、後者の方がバスの本数が多いのではないかという僕の提案で、東福寺駅下車となりました。

しかし東福寺駅で降りて、東大路通に出たらタクシーが・・・。
そうか!今日は8人(スーメテさまは、チャリ)。
タクシー2台に分乗した方が、早いし安い!と気付いたので、結局”流しのタクシー”2台で智積院に向いました。
ワンメーター、630円でしたので、1人160円程度。
やっぱりバスより良かったです。
14:30頃に到着です。

さて智積院です。
一応、本編は下記です。

前述のように、この日は青葉祭りで書院庭園と収蔵庫が無料です。
普段なかなか行く機会がない・・いや行く気にならないので、このチャンスに訪問です。

収蔵庫では、”桜楓図”は云うに及ばず、今アサヒビールのCMで福山雅治さんの背景にある”松に秋草図”もありました。
しかし当日の現場では、アマデウス会の皆さまはこのCMをまだご存知ではなく、ちょっと肩すかしを食らった感じでした(もう観ましたか?)。
またそこでも京極堂さまやWAN師匠が、「襖絵のココが切り詰められている」とかなんとかのアツイ議論を展開”されて”いました(笑)。

次の書院庭園へ。
今年の3月末まで庭園等の修復をしていたので、入れませんでした。
今回観て、どことなくきれいになったような気がしたのですが、具体的にどこが変わったのかは分かりませんでした。
地下など目には見えない部分だったのかもしれまえん。

ここの書院に座って、みんなで庭園鑑賞。
無料だったためでしょう、いつになく人が多かったです(笑)。
ここでも「築山が近すぎる」とかなんとかのアツイ議論を展開”して”いました(笑)。

そして本堂、明王堂、大師堂、密厳堂とまわりました。
青葉祭りだったので、大師堂や密厳堂にも入れてお参りをしましたが・・・特にどうということはなかったです(笑)。

最後に密厳堂から本堂の裏手をまわって帰ってきましたが、本堂の裏手には結構アジサイがあるんですね。
あまり探検したことがなかったので、知りませんでした。

この辺りで15:30。

この日最後の拝観場所へ向かいます。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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松本酒造1 赤レンガ蔵 八角煙突


写真は、酒蔵、赤レンガ蔵と八角煙突

伏見にある酒造メーカーで、上の写真の風景が有名です。

アクセス
近鉄電車の桃山御陵前駅か京阪電車の伏見桃山駅で下車し、大手筋商店街を進みます。
商店街のアーケードを抜けて駅から約850m直進すると、木の塀で囲まれた松本酒造の入口が右手に見えます(簡易地図)。

見学
通常は非公開ですが、10人以上で予約すると、迎賓館の万暁院を含めた内部の見学ができます。
また3月第3土曜日だけ酒蔵開きをされます。

6月に訪問したので万暁院と赤レンガ蔵の見学をしましたが、酒蔵の見学はなかったです。
10月~3月ぐらいまでなら、酒蔵の見学もできます。

表門から入ると、右手に万暁院、左手奥から手前に貯蔵蔵、仕込み蔵、米蔵、赤レンガ蔵と並びます。
見学は万暁院→赤レンガ蔵の順でしたが、掲載の都合上、赤レンガ蔵から掲載します。

赤レンガ蔵は元々お米を蒸すためのボイラー室で、今では内部は広く空いており、試飲などに使われています。
赤レンガ蔵の奥にあの八角煙突があり、真下から見学します。
昔は地下の管を通じてここから煙を排出していたそうです。
赤レンガ蔵内部で2種類のお酒を試飲しました。
また内部には昔の“酒桶”が置いてあります。
灘などと違い、やや径が小さく、また杉より堅く費用の掛かる槇を使用しています。
径が小さいのは京都の酒蔵が狭いためで、材質は槇の方が長持ちするので、長い目で見れば経費が安くなるからということでした。

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