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2013 6/15の拝観報告4(藤森神社)


写真は、第1アジサイ苑

欣浄寺を後にして、墨染駅を越えて徒歩で向かったのが、藤森神社です。
13:10頃到着。
この辺りから雨が本降りになりました。

お目当てはもちろん”アジサイ苑”です。
拝観の詳細は、既に掲載済みの本編を参照してください。

第1アジサイ苑は、7~8割ぐらいは咲いていたと思います。
第2アジサイ苑は昨年もでしたが、あまりパッとは咲かないですね・・・。

藤森神社はなかなか拝観で行く機会がないので、行くのならアジサイの時期でしょうね。

そして第2アジサイ苑を見終わった頃、そう13:40頃だったでしょうか。
京loveさまが「京都観光文化資源保護財団の会員企画の泉涌寺が、14:00からなんですが、間に合うでしょうか?」とおしゃられました。
”えっ~~、もっと早く言ってよ”状態です(笑)。

13:40に藤森神社で、14:00に泉涌寺はどう考えてもムリ。
聞けば舎利殿や霊明殿の拝観もあるそう。
絶対ではないですが、結構もったいない。

徒歩→京阪電車の墨染駅~東福寺駅→徒歩は、絶望的に時間がかかるので、タクシーを呼ぶことにしました。
しかし、この雨。
MKもヤサカもなかなか繋がらず、繋がったと思ったら、「かなりお待たせすると思います・・・」と。

結局、泉涌寺の方は諦めて、最後まで我々と同行されることになりました。
う~~ん。
あっちに行くなら、欣浄寺の後に直接行くべきでしたね。
残念。

京loveさまに限りませんが、今後参加される方は遠慮しないで自分の都合をおっしゃって下さいね。
この会は「来るもの拒まず、去るもの追わず」ですので、
”ご自分の都合優先”で結構です。

そんなこんなで、14:00頃に次へと向かいました。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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円福寺2 萬人講


写真は、南山居と前庭。

4/20と10/20に開催される萬人講(まんにんこう)の際は、内部にお参りが出来ます。
時間は7:30~14:30です。
また萬人講の際には、京阪の八幡市駅と樟葉駅から直通バスが運行されます。

2015年10/20に行ったら、2013年4/20と拝観方式が全く変わっていたので、新しい方式を掲載します。

山門の入口で特別参拝券を2000円で購入します。

経路は一方通行になっています。
まずは右手に進みます。

左手の達磨堂へ入ります。
ちなみに達磨堂の前には地蔵堂があり、千体地蔵尊がお祀りしてあります。
達磨堂の中央奥には重要文化財で、伝聖徳太子御自作の達磨像がお祀りしてあります。
御朱印もこちらで頂けます。

達磨堂の裏をまわって本堂へ。
靴を脱いで、袋に入れて持参します
本堂では御祈祷をして頂きます。
本堂の中央には本尊の十六善神、右手には釈迦十六弟子像、左手には地蔵菩薩像がお祀りされています。
そして本堂の左手前には“摩耶夫人像”があり、痛い部分を撫でると痛みが和らぐそうです。

本堂を出た廊下でお斎のお弁当を頂きます。
お持ち帰りも出来ますが、奥の御殿で頂くことも出来ます。

廊下を進むと大書院(蒼龍窟)へ。
書院では9:15~約45分毎に法話があります。

大書院を出て廊下を進みます。
この廊下の途中で左に進むと帰りの玄関ですが、まだ奥に直進します。

廊下の右手は中央に池のある庭園です。
庭園の反対にはお茶席の南山居で、9:00頃から別途500円で広間でお茶とお茶菓子が頂けます。

さらに廊下を進むと、右手が先の南山居への渡り廊下で、左手は長い緩やかな登り坂になり臥龍廊的です。

廊下を渡ってすぐ左手に書院(龍潜窟)があります。
縦2×横3の6間構成で、左下の間から入ります。
入った最初が6畳間、正面奥にも6畳間。
中央下が3畳間と仏間の1室、中央上も6畳間。
右の上下は共に8畳間で、右下の8畳間には付書院、床の間と違い棚がありました。

廊下をさらに進むと左手に茶室があり、廊下の突き当たりに御殿(伏虎窟)があります。
御殿は有栖川宮家から下賜されたものです。
ここに椅子と机がたくさん用意されており、お斎を頂けます。
お吸い物やお茶も出して下さいます。
以前より量が減りました。
以前のは高齢者には多かったため、持ち帰りも出来るように改良されたようです。

先の廊下に戻り玄関から外へ出ると、山門の脇に出てきます。
山門右手の別の出口から出て終了です。



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