それぞれに主が働かれた一年だった
先週の報告総会では、多くの方々が自分のかかわっている奉仕の場所から報告をしてくださった。いろいろなところで、いろいろな方々がご奉仕くださったことに感謝したい。そして、自分の担当された奉仕の成果を報告してくださった。それは、神様のなされたことであり、また、神様のくださった恵みの数々だと言える。
特に5人のバプテスマは教会の喜びであった。総会では、それぞれに、十分な報告の時間が必要であったのだろうが、先週お配りした資料を既に読んできてくださっているという前提で会議は進められたのだった。それでも、5時頃までかかった。何とか、夕飯前に終えることができたのは皆の協力があったからに他ならない。
教会の一人一人が、心を合わせてこの世にキリストの光を掲げているさまは、キリスト者でない者にも好印象を与えよう。そのような一年の営みであったと信じる。また、監事からいくつかの問題の指摘をいただけたことはありがたかった。執事会で、それぞれについて改善策を話し合うことになるだろう。教会がこの世に立っている意味は、イエス・キリストの福音を宣ベ伝えるために、まずはある。
それから、イエス様を信じた者たちが、復活の信仰に生き、イエス様の再臨を待ちながら御国への準備をするために教会につながっているのである。そして、教会につながることは、そのまま、まだ見ぬ神の国に生きることを少しでも体得しているのだと信じたい。
平良 師