晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

シデの山・大栗峠マップ完成 3/28

2013-03-28 | 山・峠

2013.3.28(木)曇

 「鳥垣渓谷からシデの山・大栗峠を訪ねるマップ」が完成しました。
カフェじょんのびではこのマップを設置して、一部100円の協力金を頂いて配布することと致しました。P1040142




 鳥垣渓谷からシデの山、大栗峠にいたる道は山に入る人が居なくて随分荒れていたものを鳥垣自治会の取り組みで整備されました。
 この間坂尾呂神社馬場先の「坂尾呂の里」を整備され、かつて茅場であったシデの山を紹介する冊子「シデの思い出」を発行されています。
 鳥垣渓谷からシデの山に至るルートについては数年かかって倒木を取り除き、薮を払い、道を造ってこられました。特に渓谷部分は倒木や砂利が溜まって大変だったと思います。P1030277
 



鳥垣渓谷第三の滝(晩秋)

茅場であったところは道が確定しておらず、道標やロープなどで案内しております。
登山の楽しみはなんといっても苦労のあとの眺望です。特に丹波の山では植林の成長や雑木の繁茂で眺望のないのが一般的です。
 そのため登山道が鳥垣林道と出合うみとやシデの山山頂では、不要な枝などを整理し眺望が確保できるように整備しました。
 みとには新たに案内板と俯瞰看板を設置しました、天気の良い日には丹後半島や日本海が望めます。P1030286




みとの眺望、日本海まで見渡せます。ここに案内板が設置されました。
 

 みとから主稜線に登る新道はまだわたしも歩いていないのですが、ふりかえる景色が登るにつれて変わってくるという楽しみがあるそうです。
 ハイキング道は人が訪ねてこそ維持されるものです。是非「訪ねるマップ」を手に鳥垣渓谷、シデ山、大栗峠を楽しんでください。P1030299




シデ山頂から丹波の山々、遠く篠山方面まで望めます。

P1030300 P1030303


 


大栗峠への尾根道と峠の地蔵さま、一番好きな所です。


なお、協力金100円は今後の登山道などの整備に使用されます。

【晴徨雨読】183日目(2007.3.28)島原~長崎
島原市と福知山市が姉妹都市であることを知る。三河の深溝(ふこうず)松平の殿様が福知山、島原と国替えしたからだそうだ。現在でも福知山市役所に普賢岳噴火のアルバムなど設置されているのはそのためだそうだ。
 ところがこの殿様、松平忠房公福知山城の文化遺産をすっかり持ち出したために、福知山には何も残らなかったということだ。島原の本光寺に福知山藩の領内絵図などが残っているのもそのためだ。しかしそこまで持って行かなくても良さそうなものと思うが、なにより福知山藩の葵の御紋の謎がここで解けたかに思えた。だが意に反して、この松平家の家紋は葵ではなく、謎は旅の終わり、福知山城訪問まで持ち越されることとなる。Img_3646Img_3648




福知山藩領国図と丹州亀山絵図、こういったものが島原にある訳が解った。

【今日のじょん】:朝の散歩時、31日必着締め切りの応募書類をポスト投函に行く。我が家から500mはあって面倒なのはこの上なく、じょんがひとりで投函してくれたらなあと思うのである。P1040134
  

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じょんのびアラカルト ’13.3 3/27

2013-03-28 | 日記・エッセイ・コラム

2013.3.27(水)曇、雨

 山の写真展
 舞鶴の写真家一瀬さんが沢山の山の写真を見せてくれた。特に大江山に魅せられて、大江山賛歌「わが心の山」で展示された写真や北海道の山々の写真など素晴らしいものであった。特に大江山の池の写真は大江山にこんな池があるのかいなと思わせるきれいな写真である。羅臼岳の写真ははがきサイズのものを頂いたので、店で展示しておこう。P1040044 P1040043





 うなってくれ、高橋
 高橋をうならせたら50万、というキャッチフレーズで第17回手帳大賞が募集されている。実は高橋の手帳はここ数年使っていて、実によくできているので愛用している。手帳大賞は商品企画部門と名言・格言部門がありそれぞれ応募した。内容は未発表のものに限るのでお見せできないが、入賞の暁には公表されるだろう。
 うなってくれ。うーん。お前が唸ってどうすんねん、じょん。P1040071





 薪集めの季節
 雪が少なくて、早くも薪集めの季節がやってきた。とたんに近所の廃材置き場によい薪材が運ばれてきた。さっそく了解を得て貰いに行ったが、軽トラで1分の最高の位置である。せっせと運んで一月分ぐらいはありそうだ。
 もう一箇所はシデ山周辺だが、ここも良質の薪なんだが、現地まで小一時間、しかも運び上げるのに5,60m登るだろうか、大変なところである。でもそこだけで一冬分はありそうだ。P1040069

 


ここから引っ張りだす。(資材置き場)

野焼き
 昨年中止となった野焼きが今年は順調にとりおこなわれた。日曜日の午後で参加は出来なかったのだが、折からの乾燥と風で恐ろしく燃え上がった。
 一夜明けると上林川周辺は見事に焼け野原で、ダニも虫も焼け死んだだろう。P1040086 P1040091




しっかり燃えて、すっかり焼け野原。

【晴徨雨読】183日目(2007.3.27)島原滞在
島原城や武家屋敷など市内巡り。島原鉄道の南線が廃線になりそうというので自転車を止めて鉄道で行く。島原鉄道といえば「まぼろしの邪馬台国」の宮崎康平氏を思い起こす。失明しながらも精力的に取り組まれ、素晴らしい業績を残された氏には驚くばかりである。
 白土湖の樋川洗い場は今になって思うのだが、沖縄の樋川(ヒージャー)と同じものである。どちらが先の文化なのだろう。Img_2922 Img_3635




沖縄垣花樋川と白土湖樋川、同じ文化だろう。


【作業日誌 3/27】
檜皮むき

【今日のじょん】:野焼きが済んで河原周辺の地面が出てきた。写真の場所は最初に鉄滓を拾った場所である。ところが防獣ネットが張られて入れない。でも草が生えてくる前に一度しっかり再調査してみたい。じょんも入れないのだ。P1040133

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ウッドデッキ奮戦記(9) 3/26

2013-03-28 | DIY

2013.3.26(火)曇

 板を張り終え、階段を造り、暗渠排水をした所で一応の完成としたい。それは予算的に完成ということである。???P1030948
P1030702 




階段とポール立ての作業


P1040016P1040026 


 

西側植木ホールと暗渠排水溝掘り

P1040083



とりあえず完成。3月17日。


まだ周囲柵の作製やイス、テーブル、犬のつなぎなどすべきことは沢山残っているのだが、予算5万円の分はここまでなので、そういう意味で一応の完成としたい。
品名             単価   数量  金額

 

<colgroup><col width="143" style="WIDTH: 107pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 4576" /><col span="3" width="72" style="WIDTH: 54pt" /></colgroup>
アングル 58 4 232
アングル 82 9 738
アングル 218 2 436
アングル(大) 110 8 880
一文字 98 2 196
角材90×90×3m 1150 5 5,750
沓石180 0 1 0
沓石240 810 9 7,290
沓石300 980 6 5,880
ゴム板 158 3 474
ゴム板 108 1 108
198 2 396
セメント 398 1 398
刷毛 248 1 248
バラス 148 2 296
ペイント薄め液 980 1 980
ボルト 84 4 336
水糸 78 1 78
木材保護材1.6L 2880 1 2,880
木材保護材3.2L 4880 1 4,880
0 0
合計 47,604

一応予算内であるが、この間に買った工具等や手持ちの材料や塗料等は入れていないので、細かく換算すれば予算どおりかもしれない。
前回以降の行程は、
パラソル立て据え付け、西側植木穴作製、床張り終了、階段作り、暗渠排水である。なお、今後の行程はドッグランどづくりの一部として紹介していく予定だ。

【晴徨雨読】182日目(2013.3.26)熊本~島原、平成新山をめぐる。
普賢岳の噴火は記憶に新しいところだが、現場に行くと何とも表現のしようがない恐ろしい光景が広がっている。特にその時に多くのニュース映像が流れたので、その火砕流の映像などが思い起こされる。自然というのは何とも恐ろしくも
Img_3578 、偉大なものである。
 




壮絶な火砕流の跡

【作業日誌 3/26】
ウッドデッキ柵用柱穴掘り、柱準備
薪割り

【今日のじょん】:ワンちゃん達の毛抜けの季節となっている。いつもの河原に行くと毛を梳いた跡がある。以前にも同様の毛があったのだが、不思議なのはそういう毛色の犬が近所にいないことだ。また、近所でそこまで世話をする様な飼い主もいそうにない。ということは誰かがこの河原に来て毛を梳いているんだろうか。都会なら何でも無いことだが、気になる一件である。
P1040129


くんくんくん。

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