常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

夏山は招く

2010年08月04日 | 常念100景

8月4日 晴れわたった稜線が続く

どこまでも深い紺碧の夏空が広がる。

キャンプや山登りはいつでも楽し想い出だ。

生まれた時から山坂で鍛えた脚力は、どんな山でもひけをとることはなかったのだが、足腰に自信がなくなって歩くことから遠ざかっていた。

踏破した山脈の青い稜線がくっきりと見渡せると、身の程も忘れて無性に昇りたくなる。

中高年の山岳事故が多発している、中高年の枠をはみ出した年代であれば、なおさら無理はしたくない。

折角無料になった安房トンネルを使って、新穂高温泉からロープウエイを乗り継いで、一気に西穂高岳直下まで楽に登る方法もある。

コメント (1)
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