或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

本炭釜 NJ-SW065

2014-05-09 05:58:20 | 540 モノ
問題なく使えていながらも買い換えたい気持ちが強くなることは結構あったりして、昔から使っている炊飯器がここ数年そういう状態だった。高級炊飯器で炊くと美味しいとネット等で評判になっていたからかな。だけど、たまにテンションが上がるぐらいで、新製品を買うところまで踏み切れていなかったのも確か。まあ、ご飯がまずいと感じたことがなかったからだろうけど。

そんな中で先日会社から帰宅して夕飯を食べようと炊飯器の蓋を開けようとしたけどビクともしなくて。おいおい、それはないだろうと何度もトライしたけどダメ。そうこうするうちに思いっきり力を入れると、なんと2箇所のツメが破損してしまった。食べられないかもしれないと一瞬不安がよぎったけど、勘合部にドライバーを差し込むとラッキーにもなんとか蓋が開いてくれた。

とりあえず窮地はしのいだのだけど、これをそのまま使い続ける訳にもいかず、新しい炊飯器を買わないといけないなと。これで買い換えができると、なんだか少しニヤニヤした気がする。それからいろいろ最新の機種の比較を。最終的に選択したのが三菱電機のIH炊飯器「本炭釜シリーズ」の最新モデル「NJ-SW065」 。決めては容量、デザイン、そして色かな。

これまで使っていたのが5.5合炊き。まあ家族用だからこれぐらいは必須だったけど今は独り暮らし。ひょっとして近い将来に再び良き伴侶を得て2人暮らしになったとしても、3.5合炊きで容量は十分かなと。そうなると高級品のカテゴリーはこの製品しかなくて。たまたまシンプルで好みのデザインだったし、しかも色にブラックががあるということですんなり決まった。

肝心のご飯のお味だけど、オススメの”匠芳潤炊き”では、固めで粒立ちが良い割に口に入れるともっちり感がしっかりある。前との差がハッキリ分かったのが嬉しかった。それと内釜が小さいので洗い易いし、保温状態での米の旨みの劣化が少ない気がする。そうそう、吹きこぼれが全くないのもいい。なんか毎回ご飯を炊くのが楽しみになっている今日この頃って感じ。



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