或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

社労士勉強進捗[7月度]

2008-07-29 06:15:37 | 150 社会保険労務士
先々週に5回目、そして先週6回目の模擬試験を受けてきました。これで長かった今年のシリーズもやっと終了。あとは来月24日の本番を残すのみ。いやあ、疲れた。疲れきった。暑さにまいっているところに丸一日神経を極度に集中させるものだから、いくらドリンク剤を数日前から飲んで備えていても、終わった後に心も体も抜け殻のようになるのが自分でもよく分かる。

先々週のTAC、先週のLEC共に受験者は約50名。この時期になると浮かれた顔をしている人はいない。勉強疲れからくるのか、皆どことなく表情が暗い。もうこんなのはこりごりという顔をしていた人が多かったと感じたのは自分がそうだからか。

LECの試験が終わって脱力感に襲われながら試験会場を出ると、なにやら雰囲気の違う人々が大勢たむろしていた。30歳前後のオシャレ系が中心で、迷彩色の服が多いのが目立つ。おそらくグリーンアリーナで誰かのライブがあるのかなと思ったら、後で分かったけど、なんとB'z。しかも娘がそこにいたとは。お土産グッズは迷彩色のタオル。なるほどね、だからか。

そこを過ぎると今度は体育会系のグループや子供連れが。そうか、プロ野球があるのかと。広島カープ対横浜ベイスターズのナイター。夜中にスポーツニュースを見たらアレックスの劇的なホームランでサヨナラ勝ちをしていた。観たかったなあ。

話がだいぶ逸れたけど、模擬試験の結果は、TACの選択が40点満点中20点で択一が70点満点中39点。LECの選択が40点満点中30点で択一が70点満点中41点。それらをまとめたのが上のグラフ。客観的にみれば、まさにボーダーライン上。昨年とは違い、上手くいけば合格できるポジションにいるのは確か。本試験の風向き次第だと思うけど、残り1ヶ月頑張らなきゃね。

下の写真は試験会場の近くで撮影した夾竹桃(キョウチクトウ)。この木って市内の中心部によく植えてあって、夏になるとピンクや白の花を咲かせて楽しませてくれる。調べて分かったけど、実は広島市の”市花”。原爆投下後の焼け野原でいち早く咲いた花で、当時復興に励んでいた市民に希望と力を与えてくれたのだとか。そう言えばもうすぐ原爆記念日だなあ。