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2010正月ハロコン「モベキマス」DVD感想

2010-04-29 | ハロプロ

 火曜日には着いていましたが、今日見ました。楽しかったですよ。でもね、これまでのハロプロコンサートと比べるとやはり少し物足りなかったような気もしています。去年までのエルダ・ワンダ・合同と何枚かのライブDVDを発売してきたのを、今年から1枚だけにするということも出来ないからという苦肉の策で出来上がった2枚のDVDなのでしょうけど・・・。

 内容は、ハロプロの主力グループが次々に出てきて、自分の曲を何曲か続けて唄っていくという形式。判りやすく言えば、「フェス」方式ですね。各グループのコンサートのおいしいところを繋ぎ合わせた構成です。

 前の「シャッフルデート」との差別化の為だろうけど、とにかく自分のグループの曲を唄ってます。特にソロパートは徹底されていますね。各グループが3曲づつ連続(モー娘は4曲)+1曲というフォーマットで、スマイレージと真野はアクセント的な扱いかも。

 OPは全員が登場。衣装は前グループが同系同色でほぼ同じ。これは多分始めて。華やかさはこれまでのハロコンそのものです。

 そして、スマイレージ・真野ちゃんからスタート。スマーレージはいつもの超ミニスカ。本当に脚が長い。もう貫禄も十分だし、エッグとかキッズとかもう関係ない。

 次いで℃-ute。「SHOCK」の衣装でシングル曲3曲を唄う。でも、5人なのにバラけて歌いすぎな気がしました。舞台を広く使いたいんだろうけど、何か拡散して見えちゃうんですよね。5人に減ったのがが悪いとは全く思いませんけどね。全体のダンスパフォーマンスを見せるカットがもっとあってもよかった気がしました。

 Berryz工房は、新曲とコンサートの盛り上がり曲の3曲。まさに単独コンサートのおいしいとこどりって感じ。メンバーのルックスコンディションもいい。

 真野・スマを挟んで、モー娘。「女が目立ってなぜイケナイ」の衣装で同曲披露からスタート。「すべては愛の力」を挟んで「アンビシャス」「気まプリ」の盛り上がりシングル曲へ。高橋愛が特に美人さんに撮れているのが目立ったけど、他のメンバーもコンディションよくなかなかのものでした。

 ラストはおいしいとこ取りのコンサートらしく、各グループのヒット曲のサビのメドレー。ソロパートは本人が唄って、それ以外は各グループ一緒にという趣向。このメドレーに批判的な意見を1月には多く目にしましたが、私はよかったです。本人歌唱だからメドレーでも十分楽しめました。お手軽だしね。

 その後は3グループ1曲づつ、ラストは皆で「青空が・・・」で終了。あんまり詳しい感想を書きませんでしたが、それは各々のコンサートをそのままというのに近い感じなので、今更どうこう書くほどでも無く感じ書けなかったからです。

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 このDVDのいい所は、どのグループもそれなりに興味があって応援している方にとっては、すべてが見所で楽しいコンサートだったと思います。一粒で何度もおいしいという感じでしょうか。あんまりベリキューのコンサートDVDを見慣れていない私のような者にはいい入門編に感じます。

 問題点は、逆に特定のグループだけを応援している人にとっては、そのグループの出演パートが終わるとそれ以外が長く感じただろう。また、特定の人に集中していないカット割りは「推しメン」だけを応援している人には不満だろう。

 今回までのいわゆるハロコンが、これらの不満をうまく解消できていただけに余計に満足できないのかもしれませんけど。まあ、現場ならひな壇もあるし、客席と舞台上が近く感じるのでさぞや楽しかったことでしょう。

 あとは、意味不明なカット割りも多いし、アップも多かったという気も。でも、やっぱりシングル曲が多い今回のコンサートの方がやはりシャッフルよりは楽しかったのは間違いない。

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