紅白、これは書かずにおられない。

　まずは、

　「あけまして、おめでとうございます。」

　今年も気になった記事のときは、お目汚し下さいませ。

　今日は、朝から「おせち」に「お雑煮」。そして、好物の日本酒（今日はパックじゃなくて、山田錦です。）でチビチビやってご機嫌であります。お年玉を渡すのも・・・、まあチョットきついか。去年と、全く同じ正月です。あと何年続いてくれるのでしょうかねえ。今年も頑張ろう。

　－・－・－・－・－・－・－・－

　昨日も、紅白関係のことを書いたのですが、本当に昨日の紅白は「歌唱力重視の原点回帰」でなかなかよい紅白だったと思いました。視聴率的には、きっと昔のようなことにはならないので、叩かれるのでしょうけど良かったものは良かった。

　今年は特に歌唱力のあるメンバーが多く、聴き応えも十分。１１時前後からのメンバーは、その中でも歌唱力の高いメンバーが揃っていた。秋山雅史さんやドリカムは本当に素晴らしかった。

　そんな１１時台の中で、ＳＭＡＰが唄いだした。正直、酷いものだった。「ありがとう」はラップ風の重唱？もあって、すこし難しいことは理解できる。しかしながら、下手にも程がある。ＦＮＳ歌謡祭でも、いい加減酷かった。

　確かに、ＳＭＡＰは当代一のスターである事は認める。しかし、あれは酷い。客席などの盛り上がりは、存在自体に向けられたものなのだろう。（その辺が、ハロプロとは違うのかなあ・・・。）でも、あんまり難しい歌は止めておいた方がいいのではないだろうか。

　もっとも、「中居くん」の司会は、昨年のみのもんたさんの司会を上回る素晴らしさだったように思います。テンポもまわしも一級品であることは疑いようも無かったです。（今年は、仲間さんも２年目で慣れたのか、去年よりもはるかに良かった）

　その紅白両司会のおかげもあって、よい紅白になったのではないでしょうか。