去年に韓国ドラマ「帰ってきてダーリン」を見てから、その後のドラマも惰性でみていたところ数作見続けてしまいました。ついには昼の放送分も録画して見たりして。やや展開が激しいのと、国民性の違いとか同じところとかドラマ以外にも興味深い点もあったりしましたね。こういう集中的に韓国ドラマを見たのは、8~9年前に「九尾狐」とか数作を見て以来。
前に書いた「帰ってきて…」「太陽の末裔」以外で見たのは、「嫉妬の化身」「ママ」「ドクターズ」「ビューティフルマインド」の4本。まずは簡単に内容と感想を書いてみたい。
「嫉妬の化身」は、頑張り屋のお天気キャスターが 親友同士の男子アナと御曹司の2人から愛されて、さあどちらと結ばれるのかというもの。恋か友情かというベタなところやら、TV業界事情とか脇役も興味深くてなかなか面白かった。ただ、ラストのあたりがグダグダになるのが韓国ドラマの合わないところだ。
「ママ」は、カナダで成功した未婚の母が末期ガンに侵されて、子供の実の父親にその子供の将来を託そうとするが既に彼にも家庭があって…というもの。その理由は一応ドラマの終わりの方で明かされているものの、ガンに侵されていることや子供の父親が彼だと何故最初から相手に言わなかったのかがかなりまどろっこしかった。まあ、最初から言ってたらドラマは1時間ぐらいで終わってしまうけど。 父親の苦悩とかかなり理解できるところがあったし、結構泣けた。ラストシーンも韓国ドラマらしくなくきれいに終わってた。
「ドクターズ」は、医師を辞めて高校の教師になった男と、父に捨てられて祖母と暮らすことになった生徒が共に医師となって再会し、人間的に成長しながら恋を育んでいくというもの。ストーリーの起伏もあまりなく、恋愛にしても最初から最後まで割と順調にいっている。見どころは、パクシネとキムレウォンの親しみやすい2人の美男美女の恋が深まっていく様のみ。終始いちゃついてる感じ。でも、それだけで見せてしまう魅力がある2人なのも事実。
「ビューティフルマインド」は、人の気持ちが理解できないサイコパスの天才医師と、病院での殺人事件を捜査する女性警官の2人が次第に心を通わせながら事件の解決と心の成長をしていくというもの。 これはドクターズの裏番組で苦しんで打ち切りになってしまったそう…同じ医療ドラマで同じ脳神経外科医で、死に関わる調査とかダブりが多すぎたからね。ストーリー的にも軽さを求めてないドラマだったし。でも、個人的にはドラマとしてはこちらの方がよかったかも。意外な展開も多かったしね。ただ、打ち切りなので最後の方はさっさと終わってしまったのが残念でした。
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こんなところです。最後にあるあるネタを書いて終わります。
- やたら緑の瓶の韓国焼酎を飲んでいる
- やたら舌打ちしてる
- 男がマッチョ
- やたらいちゃついてる
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