先日、「パソコン利用者の40%がブラインドタッチで入力している。」という記事が紹介されていました。この数字、「高い」と感じますか「低い」と感じますか。私のようなおっさんには、凄く高いなあと思えるのですが、若い方は低く感じてらっしゃるのでしょうね。
私の場合は・・・どちらかといえば6割の方ですかね。(笑) って言っても、全く出来ないっていう訳じゃありませんよ。ある程度出来ないと仕事になりませんから。自己流タイピングなもので、完全なブラインドタッチが出来ないという意味です。
私の場合、PCを始めたのが遅かったのもあり(30代後半ぐらい)、元々厳しかったのではあります。それでも、私のようなペーペーの社員にとってはパソコン入力は必要不可欠なもの。必死で練習しましたよ。ソフトで。
でも、手がでかいのかチンポジ・・・いや違った、ホームポジションに手が置けない。つまり、人差し指を「F」「J」に置くと、小指が「A」「;」からはみだしてしまうのです。だから、多少自己流になってしまう訳。出来るだけホームポジションを守ろうとは思っていたのですが、・・・無理でした。しかも、ピアノとかやったことも無いので、両方の指で入力とか本当に大変でした。(って、今も大変ですけど・・・。)
そんな自己流だから、当然若手の入力スピードには 敵うはずも無く。「入力スピードよりも、入力内容だ。」と強がってはみるもののその差は歴然。 自己流だからか、ミスタッチをどうしてもしてしまう。&全くのブラインドタッチにトライしたら、どこを押えているのか訳がわからなくなるといった有様。
それでも、必要に迫られるっていうのはたいしたもので、仕事に支障のない程度のスピードにはなんとかかんとかっていう現状にはあるようです。
ブラインドタッチが出来る、4割のみなさんは多分社会人になった時にはタイピングの必要があった方々がほとんどだと思います。 しかし、若いとはいえ、きっと大変だったと想像できます。以前から、当ブログでは若い方に厳しめの記事が多かったのですが、今回は「おっさんには敵わないなあ。」と素直にシャッポを脱いでおきたいと思います。偉い!
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