私は高血圧で投薬を受けているので、3か月に1度通院しています。先週末に病院に行ったところ、その薬代が今までの額よりかなり安くなっていて、それはあれっと思うほど安くなっていたのです。
毎回薬には、その薬品の説明と薬価の記してある説明書きが同封されているので見てみることにした。すると、1つの薬は26.2円だったのが18.7円に下がっていて、もう1つの薬は21.1円だったのが12.1円に下がっていた。そりゃ支払いの時に気が付くはずです。
下がった主な理由は、薬価の引き下げや製薬メーカーを変えることで同じジェネリックでも値段が違うということだそうです。ちなみに21.1円は誰でも名前を知っている一流メーカーで、12.1円はジェネリック専門メーカーのものでした。
莫大な開発費を考えると、一概に安ければいいという話にはしてはいけないのは分かりますが、薬ってぼろ儲けできるんだなってのと病院や薬局はどんどん安くなっていくので大変だろうなという感想を持ちました。
医科大の入試不正事件のニュースで、医学部の偏差値がほとんど上限に近いほど難関なことや、学費や寄付金がべらぼうに高い事を知りましたが、金の面だけを見ればそこまでやる価値があるのだろうかという気もしますね。
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