某若手政治家が、美人アナウンサーと結婚を発表しTVはその話題で持ちきりでした。未来の総理とマスコミの持ち上げぶりも凄いもので、父親譲りの短いセンテンスで分かりやすく見出しになる発言が人気である。
何度かこのブログでも書いてきたのですが、私個人的には彼の発言の感情のこもっていない上っ面な軽さが政治家としてたまらなく嫌いなので、このところの結婚会見を何度も流すTV番組にはうんざりしている。
韓国との事なんかどっかへ行ってしまったような報道ぶりですが、この騒動を何かに例えるならアメリカのケネディ家が多分それに近いのかもしれません。国民の騒ぎようはそうなってしまってます。
彼は国会議員としては、女婿を含んでということですが4代目という事になる。将来的にはほぼ確実な事でしょうが、彼が大臣になったならばこれも4代連続での大臣ということになる。立派なエスタブリッシュメントではないだろうか。政治貴族の彼が、この先どのような政治家人生を送るのだろう。
