ハローお馬ちゃん

ニュース、スポーツ、芸能、競馬
ぼちぼちやってます

'18 私的 大相撲九州場所回顧

2018-11-26 | スポーツ

 あの悪夢のような名古屋場所が再現されてしまい、3横綱1大関が休場する中で小結 貴景勝が13勝2敗で優勝しました。マスコミ的には大騒ぎなのでしょうが、個人的には…な場所でした。

 ------ 

 貴景勝は優勝はしたものの最終盤戦はバタバタした相撲も多かった印象です。何となくですが、部屋も解散した彼に、先場所の稀勢の里の10勝に近い印象を持ってしまいました。但し、先場所の回顧でも書いたのですが、彼は下位力士への取りこぼしが少ない力士ではあると思います。ですから、今場所の様な上位の休場が多い場所なら優勝争いをしてもおかしくなかったのもまた事実。

 稀勢の里は初日から5連敗で休場し、故障を治してから再起を図りたいと述べた。正直、先場所の10勝5敗よりも相撲内容は悪くなかったと思う。それは勝ちかけていた相撲を逆転で負けたのがほとんどと言えるからだ。しかし、壊れた左からの攻めは弱く、ほとんど片腕での相撲では勝てる道理がない。完全に引き際を誤った。

 ------

 最初にも書きましたが、またもや3横綱1大関の休場で見る気をかなり削がれました。しかも、あの騒動のあった貴の力士の優勝という出来過ぎた展開にも、大いに興味を削がれました。

 先場所でようやく元に戻ったかと思えただけに、本当に残念でした。今はこれぐらいしか書く気がしません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする