プロ開幕茶呑み話に花が咲く
巨人の賭博問題など不祥事に関し、初戦開幕前に高橋由新監督(左)と老川祥一オーナー(右)が球場のファンに陳謝する。
プロ野球は25日、セ・パ両リーグが同時に開幕した。巨人選手による野球賭博など、金銭を巡る不祥事が球界で相次ぐ中でのシーズン入りに、ファンからは厳しい声が相次いだ。
野球賭博に関与した4投手を解雇した巨人は、本拠の東京ドームでリーグ連覇を狙うヤクルトを迎えた。巨人の老川祥一オーナー(74)は「野球界全体に大変なご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」と、高橋由伸新監督(40)とともに頭を下げてファンに謝罪した。高橋監督は「厳しく、温かく支えてくださっているみなさまの期待を裏切らぬよう、我々は精いっぱい戦い抜きます」と語った。
開幕試合は 巨人3―1ヤクルト戦は菅野の好投で巨人(高橋由伸監督)が初陣を飾った。菅野は3年連続で開幕投手を務めた、巨人では斎藤雅樹以来、20年ぶりとなる3年連続開幕戦勝利を達成した。試合結果はともあれ、私は、昭和50年代(1970年代後半)から「アンチ巨人」である。特に江川選手確保問題を初めとする、ワンマン振りの、渡邉恒雄オーナーの有名強力選手の入団確保に成り振りかまわず、大金を叩きつけるようにして勝ちにこだわったような態度が大嫌いであった。以降金銭的に弱体で、下向きで一生懸命に野球に向かう、市民球団「広島カープ」の大ファンである。多分1970年代後半だと思いますが、はっきりとした時期はさなかでありませんが、広島カープ赤ヘル団、山本浩二さんと衣笠祥雄さんの大活躍でリーグ優勝を飾った時の大感激を今でも懐かしく思い出す。
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