強がりもいつしか消える春の雪
昨日三月二十一日は春のお彼岸と言うに激しい雪の日であった。昨夜は予報ではかなりの雪が降ることでしたが、朝起きて窓を開けるとテレビ予報はかなり大げさのようだった。今朝からの好天、やはり春の日差しは暖かい、冬の強がった雪の消え方が早くなった。今回の風が強い横殴りの大雪は北海道初め東北地方に集中したようだった。彼岸も過ぎ、これで雪とお別れ出来るような気がする今日の暖かさである。慣用句「寒さ暑さも彼岸まで」とは「冬の寒さ(余寒)は春分頃まで、夏の暑さ(残暑)は秋分頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味である。ちなみに三月の春の彼岸も陽気は冬を迎える十一月下旬から十二月初めの気温だとのことです。