ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

ねね(姉)達

2007-08-16 06:46:12 | Weblog
ねねたちのまたの戦い蝉時雨


みんなより、一足早い椋ちゃんの夕飯、二人のねねは我先にと争いながら、椋ちゃんの口に御飯を押し込む。昨夕は、ママの都合で、椋ちゃんの夕食担当をねね達に頼んだようだ。その賑やかさは、蝉時雨の如くである。写真では椋ちゃんは余りうれしそうな顔ではないようだ。やはり、ママが良いのだろう。

猛暑の敗戦日

2007-08-15 07:53:27 | Weblog
猛暑なりあてになるかや百葉箱


昨日は日本海側を中心に全国的の猛暑となる。長野市では36.9度、35度を超える猛暑が三日続くという。私共北信州も35度はるかに越える猛暑だった。新聞では「フエーン」現象とあったが、地球温暖化の影響がかなりあるのではと思う。
孫たちに囲まれている敗戦日

この平和は永遠であれと祈る


父と息釣り糸たらす敗戦日

親子で釣りをしながら平和の大切さを語る

今日は62回目の敗戦記念日、新聞報道では、軍属的死者330万人と空襲や原爆でなくなった国民は約80万人の戦没者追悼式を武道館で開く。今日の日を基に改めて平和の尊さを再認識しなければと思う。

羽化の蝉

2007-08-14 09:28:55 | Weblog
抜け殻や明日のわが身か秋の蝉


今朝歩いていると、緑陰の中で羽化したばかりの蝉の殻を見つける。この年になるまでセミの羽化を実際に見たことがない。子供の頃、穴を掘って幼虫を手にしたことを覚えている。日没前にはノコノコと地中から出てきて夜に羽化すると聞きます。幼虫をジックリ観察しないと、偶然中の偶然がない限り、羽化の最中に出会うことはないようだ。句は、お盆のさなかなのか、なんだか寂しい句になった。

迎え盆

2007-08-13 11:48:33 | Weblog
迎え盆先祖の霊がとどきけり



今日の夕方、家の前で火を焚き祖先の霊を迎える予定で、スーパーへ、燃やす「オガラを」を買いにいきましたが、すでに売れ切れていました。今年は迎え火の焚かない迎え盆になりました。救いは、若夫婦自らお墓を清め、花を手向けお参りしてきたようですので一安心です。16日の送り盆には、爺婆でお墓におまいりして何とかオガラで送り火を焚きたいと思っている。

友来る

2007-08-12 06:41:07 | Weblog
友来るいつもの如く秋の夜

久しぶりに、例の無口の友人が夕方やってきた。このブログでは以前からあえて彼の名前を言わず「無口の男」と表している。昨日は全国的猛暑となる。私共、飯山は盆地のせいか夏は暑い、おそらく昨日は35度以上ではなかったかと思う。早速、行きつけの飲み屋さんで暑気払いとなった。量を飲んではいけない私ですが、この無口な友と飲むと、ついつい調子に乗ってしまった。またまた反省!!!」

友人べんちゃんの朝顔

2007-08-11 07:45:15 | Weblog
朝顔のひらきかゝりて色深き


千葉の友人べんちゃんにお願いして、彼の朝顔を撮っていただきメールに乗せていただいた。丹精こめた見事な色と元気のよさが伝わってくる。この朝顔に句を入れたいのでべんちゃんに頼んだわけです。上の写真の深きむらさきの色が映えていた。俳人、杉田久女が、今開かんとしている花びらや、開いたばかりの花びらを<ひらきかゝりて>と詠んでいる。


甲子園

2007-08-10 14:14:24 | Weblog
秋風や明と暗との甲子園

秋風や模様の違ふ皿二つ

原 石鼎


下の句は同じ「秋風やから始まるが奥が深い、<俳句の特徴は、まずその短さにある。あずか十七文字しかないということは、何かを説明しようとすれば、ほとんど何も言わずに終わってしまうことを意味している。俳句を作る際には、語ろうとしないこと、説明しないことを心がける必要がある。描かれているのは「模様の違う皿」だけである。卓上に置かれたった二枚の皿さえ揃っていない暮らし、安定した生活にほど遠い日常がそこに見えてくる。吹き抜ける秋風のわびしさが、皿に象徴される二人の人間関係が現れている。>と解説があった。俳句の原点を知った思いだ。俳句はたった十七文字の文学で、詠む人に如何に想像力を広めさせることが出来るかが俳句の原点だ。

立秋

2007-08-09 13:32:44 | Weblog
立秋や暑さのこして空高く


昨日は、立秋。ようやく梅雨があけて本格的な夏になったと思ったら、もう立秋・・・。ここ北信州は、日中はかなりの暑さだが、朝晩は涼しい。吹いている風が涼しい。もう秋がくるのかなと思うと寂しくなります。。
俳句サロンの風狂子(主宰)から立秋の兼題の自由句を呼びかけられていますが、相変わらずで困っている。句友の車さんなどはいち早く投句なさった。さすが普段好成績の車さん、上手いの一言です。
 *古書店に子規を求めし今日の秋  車
 *天穹にぎらつく日輪秋はじめ   車
 *仕舞湯のこぼるる音や秋立つ日  車
主宰いわく、<とても私は足下にも及ばないことを見せつけられました。>と賞賛のいたりです。車さんバンザイ!!!」








土手に咲く朝顔

2007-08-08 12:41:20 | Weblog
ひっそりと土手に朝顔咲いてをり



このところ、猛暑が続くため歩行運動を早朝に切り替えています。主治医からは朝の運動はなるべく避けたほうが良いと指導されておりますが、こう暑くては日中症が心配だ。歩いておりますと、千曲川の堤防の土手に栄養のなさそな朝顔がひっそりと咲いていた。種が何処からか舞って来てこの土手に居ついたのだろう。人に作られている朝顔は大きく色も鮮やかですがこの野良朝顔はなんだか元気がないように見えた。忘れなかったら、この朝顔の種を来年我が家の庭に撒いて育ててやろうと思う。

市民プール

2007-08-07 13:59:25 | Weblog
プールの児百万ドルの笑顔かな


孫らに、今日も市民プール連れて行ってとせがまれる。昨日はよっぽど楽しかったようだ。孫に翻弄され、当分の間、爺のスケジュールはあってなしのようだ。水墨画の秋の展覧会の準備もあるのだが少し焦り気味の爺である。爺はプール際でしばらく見物なので両腕が真っ赤に日焼けしてしまい、リハビリの先生に驚かれてしまった。

墓参り

2007-08-06 17:04:15 | Weblog
里帰り墓に詫びいるサングラス


このところ、続いてお寺の話題になりますが、孫たちを市民プールに連れて行き時間が空いたので思い出したようにして、道筋にある菩提寺の我が家の墓にお参りした。今日の句は3年くらい前に作った句です。
私は若い時代に、大きな借金で長野市に店を出して大失敗して、更に借金を重ねて傷心で飯山へ戻ったことがありました。そんなことで随分父母に心配をかけたものでした。そんな侘びの句です。

号泣の後の昼寝

2007-08-05 11:21:22 | Weblog

泣きやまりたちまち眠る夏座敷

泣き疲れたましひなき昼寝かな



昨日から、にぎやかな東京の孫たちがママとやって来た。最初は孫の椋一君はあまりにもお姉ちゃん二人のにぎやかさに戸惑い加減でしたが、直ぐに慣れた様子でしたので、爺としては少しホットした。妹の静季ちゃんの鳴き声は半端ではない。今日も、何かのことでママにしかられその号泣振に、しばらく耳を塞いでしまった。

お寺さん

2007-08-04 10:28:49 | Weblog
御先祖に息災告ぐや蓮の花


私の菩提樹は、浄土真宗西本願寺派です。周辺の同じ宗派のお寺さんがお経を上げに来てくださった。お寺さん10人ともなりますと、お経が重奏となる。手を合わせて、目の前に浮かんでくる父母はじめ祖父祖母に感謝の念を覚えながら、家族の息災を報告した。

夏の蝶

2007-08-03 16:29:11 | Weblog
風と来て風が連れ去る夏の蝶


丸山草子さん




今日は台風五号の影響なのか、強い熱風でしたので散歩を止めにした。つい、一週間位前かな、歩いておりますと、珍しく黒いアゲハチョウに遭遇、風に乗って飛んでいる姿を撮りたかったのだが、シャッターチャンスを逃してしまい、何処かへ飛び去ってしまった。逃がした魚は大きい気分でいましたら、数分後、私の歩く道すがらに、再びアゲハ蝶が現れて、羽根を休めていた。今度は動いていないので、そうっと近づいて何とか撮れました。このところ、揚羽蝶に会いませんでしたので、鯛を釣った気分となった。(笑う)