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ときめきの日々を過ごしたい

 父似のお茶好き

2010-04-23 13:07:12 | Weblog

 

亀鳴くや三十年の湯呑みかな

若き草起き明けの茶のごとくかな

朝起きると一番にお茶を飲む習慣が長い。今思うと父似なのかな、父もお茶が大好きだった。父の時代から、毎年五月に入ると静岡のお茶農家から新茶が届く。写真の湯呑みは三十年は使っているだろう。確か家内とデパートの陶器売場で買った。忘れてしまったが何とかという有名な産地の湯のみでパーゲンだったのが、いまだに覚えている。この渋い色と手触りのやさしさがなんともいい。そこえ、長女の嫁ぎ先のお母さんがお弟子さんを持つほどの陶芸家で、最近家内と二人に夫婦湯の呑みを送っていただいた。どちらも使いたいので、交互にその日の朝の気分で使い分けしています。静岡では天候不順により、霜の降りた茶畑では新芽も枯れたと報道されている。新茶の高騰が予想される。


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