夏の夜笑いの渦に時忘れ
昨夜は「飯山芸術文化協会」が主催しておりますその内容の充実さから私はじめ、多くの市民が毎年楽しみにしております演芸会の日でした。今年は「夏の夜噺」と言うことで落語家三人と太神楽芸と賑やかな漫才を楽しんだ。落語は普段テレビには出演なさらない三人でしたが、真打の御二人の落語はなかなかの物でした。最後を飾った「五街道 雲助」さんの怪談噺に吸い込まれてしまいました。真打のもう一方「春風亭 柳朝」さんもなかなかの演技振りでした。特に、女性漫才師「すず風にゃんこ・金魚」さんの漫才に会場が笑いの渦に覆われた。良く、春風亭、入船亭 、桂 、三遊亭、金原亭、古今亭などの名前は耳にしますが「五街道」一門の名は初めて耳にした名前だった。
市民会館ホールは空席が無いほど一杯の御客さんで埋まった、笑いと感動の一時でした。これだけの演劇一行が飯山で講演するには、かなりのお金が掛かるだろう、入場料から推察してもし赤字になるとしたら、どう補填してるのかと毎年思うことであ。、私が教えを戴いている「水墨画」の先生が「飯山芸術文化協会」の会長の重責を背負っていなさるので、何時か一度聞いてみたいと思う。もしかしたら、市の中では大きな団体ですので、市からの補助金が出るのかも知れないと思ったりもして見た。
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