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大町山岳博物館で雷鳥の孵化

2017-06-22 08:56:27 | Weblog

 

        雷鳥の平和 の叫び初(うぶ)鳴 く 

 

 

                              

 

                 

 

 

 

          大町山岳博物館でライチョウのひな2羽誕生

  •   ネットより 国の特別天然記念物ニホンライチョウの人工繁殖に取り組んでいる大町市立大町山岳博物館で21日未明、上野動物園(東京)から15日に引き受けた卵3個のうち2個がふ化し、ひな2羽が誕生した。人工繁殖で産まれた卵がふ化したのは、同館では1998年以来。環境省が進める保護増殖事業では、17日に富山市ファミリーパークでふ化した2羽に続く2例目。

     同館によると、1羽目は21日午前2時11分にふ化を確認。2羽目は同3時9分にふ化した。体重は1羽目が16・9グラム、2羽目は17グラムで、体高はいずれも6・5センチほど。ふ卵器の中で「ピヨピヨ」と鳴きながら這って歩いており、元気な様子だという。羽毛が乾くのを待って、餌を食べたり運動ができたりする育雛(いくすう)器に移す。

     環境省の保護増殖事業には同館と上野動物園、富山市ファミリーパークが参加。2016年に北アルプスで採取した卵を3施設がそれぞれふ化させ、人工繁殖に取り組んでいる。同館では、19日までに卵9個が産まれた。うち4個をふ卵器で育てており、いずれも有精卵で7月2日ごろにふ化する見通し。残る5個も近くふ卵器に入れる。

    (6月21日)