コレステロール値を上げないための食事
恥を晒すようですが、私の家の家系は動脈硬化の傾向がある。祖父母はじめ両親の死因は、血液の「動脈硬化」のもとの病気で亡くなっている。母の実家も、母の兄さんは「脳梗塞」で六十八歳で亡くなられた。私の従兄にあたる母の実家の長男は、つい最近七十九歳で、これまた「脳梗塞」の再発で亡くなり葬式を行ったばかりだ。その上、私の兄妹といえば、四人兄妹ですが、長男の私は十九年前に「脳梗塞」となり、病気ひとつしなく元気だった直ぐ下の弟は三年前に「動脈瘤」でステントグラフト治療で有名な長野中央病院の 八巻先生に治療していただき、今はすっかり元気になり趣味である「箆鮒釣り」と「弓道」をこうじている。一番に驚いたことは、一番下の妹が四十八歳で「脳梗塞」に掛かったことですが、今は多少の後遺症がありますが元気です。四人の中で、一番元気で七十歳になった今でも、看護師として現役で働いている妹二人の姉の方である。下の妹いわく、「姉ちゃんは看護師」だけあって何時も元気だと感心しています。その看護師である姉は何時も私共兄妹に言うことは、血圧とコレステロールをあげないように食事に気を付けなさいと、合う度に言っている。