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ときめきの日々を過ごしたい

初冬の千曲川

2010-12-20 17:58:50 | Weblog

冬の陽の照らす豹変千曲川

周りに何色も存在しない枯れ果てた初冬の千曲川の周辺、冬の陽に照らされた千曲川は何といってよいか異様の色に染まっていた。右の青々とした千曲川は長野よりの方面でしたが、飯山に近付くにつれ空模様が変わったのか川の青々とした鮮明さがなくなった。これから、飯山から南の長野の空を覗くと長野が晴ればれとしているのに飯山は黒ずんだ空になり大雪となる日が続く。長野と僅か30kほど北なのだが、これから冬の天候の違いは著しくなる。長野の俳句教室からの帰りの車中からの千曲川です。うれしいことに珍しく「鮟鱇鍋寡黙な父の壮語かな」が特選句に選ばれた。普段寡黙の父は、鮟鱇鍋となると一杯入った勢いで「鮟鱇」の蘊蓄を壮語の如く話したものだったと言う回想句です。