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ときめきの日々を過ごしたい

白の秋明菊

2010-10-15 23:56:37 | Weblog


空澄みて秋冷の白盛んなり  


家内の母の実家である、瑞穂地区の富田の兄さん(家内の従兄)から沢山の新米が届いた。毎年のことですので、ありがたく感謝の限りです。この富田地区は先日ブログにしました「日本棚田百選」の「三部新田」の下ので、山の清水で育った「コシヒカリ」は、味・ねばり・つやといい「魚沼産」のコシヒカリをしのぐお米だと何時も思う。お礼かたがた、兄さんの家を訪ねたが、生憎、兄さんは農協の会議とかで留守でしたが、知り合いの隣のおばさんは「もうそろそろ帰ってくるころだから家でお茶でものんで少し待ったら」と親切に声をかけて下さった。こんな農家のゆったりとした人間関係がうれしい。遠慮なく家内と二人でお茶をごちそうになった。お茶受けに白瓜の「奈良漬の新漬が出てきた。これがまた格別においしかった。このお宅の庭に目をやると真っ白の見慣れない花が沢山咲いているので聞いてみましたら、「白の秋明菊」とのこと、秋明菊は「白」と「ピンク」の花が基調で最近色々な花が品種改良されているとは聞いていましたが、私は白の秋明菊は初めてでしたので、心臓強く許しを得てその中の5~6本戴いて来た。早速玄関の花瓶に挿した。家内は「心臓強いんだから」と怒る怒る。