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ときめきの日々を過ごしたい

鍋倉山

2005-06-09 08:53:13 | Weblog
咲き満ちるあの辛夷がか深き山
飯山の北端から新潟の上越へ通ずる細い道があり,峠の頂上に鍋倉山(1300m)がある。上杉謙信と武田信玄の戦いで上杉が何回も戦場に向かうたび兵を通したルートの一つである。ここは大きな山毛欅(ぶな)の木の群生が有名で全国からカメラマニアが多く
訪れています。今年は雪が多かったのか今が辛夷(ちょっと遅め)の花が盛んに咲いていた。


コラム!!」
 携帯電話やパソコンの普及と共に<ITボケ>なるものの存在が浮上しているよう
だ。物忘れがその代表格のようだが「便利になるほど頭を使う機会が減るのです」と
専門家は指摘する。
 「脳の機能低下は記憶力にもっともよく表れる。脳そのものに問題はないのにボケ
ている」と脳神経外科医の築山節氏は語るが、これがつまりはITボケ。それを予防す
るには、端的に言うと今の便利な生活を捨てなさいということになる。ITに頼らない
で不便でも自分の脳ミソを使って生活する。結局は以前のアナログ生活が人間の脳細
胞には快適というになる。
 自分の快適を追及すると脳が不快感を表わし、脳が快適になると人間が不便を余儀
なくされるという、まことに人間の脳は持ち主を安楽にさせないようにできていると
つくづく思う。その脳のメカニズムに私は敬意を表している。
 だからというわけではないが我が家は夫も私も未だに携帯電話を持っていない。路
上や住宅街をブツブツ電話をかけながら歩く人が当たり前の世の中を<ヘンな世の
中>と思わずにはいられない。
 <竹田紀香>

小沢一郎の「日本再興計画」




沈静な茶や池



眼下に霞かかった里が幽かに見える