はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

静岡のキャンプ場 上島キャンプ場

2020年08月27日 00時24分30秒 | キャンプ

新しく購入したテントを使ってみたくて出掛けました。

まだ緊急事態宣言などが出る前の、寒い時期の話です。

向かったのは、上島キャンプ場。

予約のため電話してみました。

おばちゃんが出て、空いてるから来てもらったらええ、と言われるので、ボチボチ向かいます。

 

いつもの調子で道草していると、いつものごとく日が暮れてきました

時間は16時45分。

できればお風呂に入ってから行きたい。

「何時までに着いたらいいか、確認しとこう」

電話しました。

「あ、お昼に電話したものですが、到着は何時までにすればよいですか?」

「あぁ、もうだめだめ。こんな時間に電話してきても、もう遅い。」

「え。。。もうだめなんですか」

「今どこ」

「設楽城跡に・・・」

「そっから一時間はかかる。ほんどにバイクの連中はいつも遅くに来るんだからなぁ。きょうはもうだめ。もう家に帰ってご飯食べてんだから。」

「そ、、、そうですか、、、すみません」

「まぁ今度また来てよ」

「はい、お願いします・・・」

呆然自失・・・

・・・電話して認知してもらったからいいかと思ったけど、甘かった

この時間に当てが無いのはツライ。

めぼしいキャンプ場はけっこう離れてるし、、、困った

 

ただ落ち着いて思い返してみると、言葉はきつかったけど、そんなに嫌なおじさんじゃなかった。
いやむしろ、近所によくいる、少し頑固な根はやさしい憎めないおじさんの気がしてきました

ここは家に帰ってご飯を食べてる途中で電話してしまったので、虫の居所が悪かっただけだろう、、、

と予測し、すぐに電話しなおしました。

 

「もしもし、先ほどの者ですが」

「なんだ、もうだめだぞ」

「いや、今日到着は遅くなってしまうのですが、お金は明日の朝払うということはできないですか」

「何時に出発するんだ」

「そちらに合わせます。何時に来られますか?」

「8時過ぎくらいかな」

「わかりました、支払いを済ませてから出発します」

「そうか、ならいいけど、、、」

「ありがとうございます」

「何時ごろ着く? 行ってやろうか?」

「あ、大丈夫です、ゆっくりしてください、朝ちゃんと払いますので」

「そうか、気をつけてな」

やはり、とってもいいおじさんでした

 

東栄温泉花祭りの湯に立ち寄ります。

大きな陶器の釜風呂がお気に入り。

両手両足を外に出していると、のぼせることなく長時間入っていられます。

 

スッキリしたところでバイクに乗り、しばらく走ります。

長い長いトンネルを抜けるとほどなく到着。

グリーンにはテントを張らないように注意書きがありました

どうやらゴルフ場兼キャンプ場のようですね・・・

 

晩ご飯はカレー。

星がきれいです。

基本は河原なので、ちょっと風が強い場所もあるかな。

 

朝、片付け始めてから写真を撮っていないことに気づきました

上のカバーを外してしまっています。

地面は芝生で、特に問題は無し。

\

 

すぐ上は住宅地です。
大自然の中のキャンプ、てな感じにはなりませんが・・・

 

反対を向けば大自然、後ろを見なければオッケーです。

工事現場にあるような簡易トイレですが、ボクは特に気にしません。

水場は、テントの場所からけっこう距離があったので面倒でしたが、明るくなってから見たら、あちこちに水道があったのでした