ベルギー対イングランドの試合、ベルギーすごかったですね。。。
あの速攻は簡単そうに見えて難しいのかもしれませんが、でも一から組み立てて崩したりするよりかは、何とかなるような気がします
少なくとも、ある程度出来るようにしておけば、相手に対して脅威になるし、日本が攻め込まれている時に相手が自陣に残す枚数を増やせられる気がして。
前回大会のチリもそんな感じでしたね。
この戦い方を主にして目指す必要はないにしても、手数の一つとして練り上げていく必要がありそうです。
さて、日本代表の次期監督の話題が巷で取りざたされています。
西野監督、なんで継続してくれないのかなぁ。。。残念
成果を残したからとかではなく、勝負に賭ける姿勢が好きなので。
で、西野監督がやらないとなった時に、「次も日本人監督で」というのは、ちょっとあまりにも短絡すぎるような・・・
確かに今回うまくいきましたし、ワールドカップで勝とうと思ったら意思疎通が簡単な自国の監督がいいし、実績も出ています。
小さい頃からの一貫した指導体制もあるかもしれません。
が、、、、
日本に居て選手がワールドクラスの相手と戦えるかというと、かなり難しいと思います。
今回でもそうですが、A代表を背負う年代で活躍できるのは、普段からクラブチームでレベルの高い相手とやり合っている選手が主です。
日本に居ても選手はあまり成長できない、これが現実。
で、何がいいたいかというと・・・・
外国人監督の手腕というよりも、海外リーグにおける人脈とか、力関係などが、選手の海外移籍に大きく影響するのではないかと思っているのです。
長友選手や本田選手がイタリアで活動の場を得られたのは、陰でザッケローニさんが尽力してくれたんじゃないかと思います(あくまで推測ですが、そんな記事も見たことがある気がします)。
監督の個人的な親切心の有無はこの際関係ありません。
Jリーグの情報なんて、欧州じゃあまりないと思いますので、興味のある選手がいて情報を得ようとした時に、日本代表監督が既知の人なら聞きやすいじゃないですか。
で、聞かれたときに、レベルの高い欧州でプレーしている選手を増やして駒を充実させたい監督側は、どちらかというと売り込む方向で話すはず。
それが、代表監督を任されているくらいの大物の言うことなら、当然信用性も高い訳で、日本人選手の海外移籍が進むんじゃないかと思う訳です。。。
当然それだけじゃないです。
実力や実績もあり、海外の育成方法や、進化し続ける戦術、相手の情報等、かなりの点で外国人監督は有効。
ある程度実力のあるチーム(ブラジルとかドイツとか)が自国監督を言うなら説得力もありますが、弱小国の日本がそれをやってもなぁ・・・と思うのです。
素人の推測の域を出ないので、よく知っている方からすると
「そんなことあるわけないじゃん」
かもしれませんが。。。
でも、外国人で失敗して日本人で勝ったから、という流れだけで「じゃあ日本人で」とか、外国人に断られて「じゃあこっち」みたいな判断するのは、かなり拙速なんじゃないかなぁ・・・
他に日本人を選んだ明確な理由があるなら、そこはキチンと説明して欲しいです。
日本サッカーの進むべき道を見据えて、そのスタイルに合った監督を見つけ出してくる(単に知名度が高いということではなく)のが、本来あるべき姿なのかなと思います。。。 (毎回言われていることですが・・・)
いずれにしても、決まった後の応援は全力でしますけどね~