はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

指が・・・・!?

2011年09月20日 01時25分38秒 | 古民家暮らし
子供と公園に行った時のこと。

子供の相手は遊具に任せて、芝生で寝転がって睡眠をとっていたのですが・・・・
突然子供が起こすので、何かと思ったら、
「事故、事故がおこった」
というのです。

大変だ!!
と、思ったら、子供がなんだかのんびりしているので、事故と言ってもたいした事故じゃないな、ということが分かりました。

話を聞くと、小さな子が遊具から下りられなくて困っているようです。
お母さんは赤ちゃんを抱っこしていて、どうしようもできません。

そこに颯爽とボク登場!!

高さ2mほどの遊具は、切り立った斜面をロープを掴んで登り降りするもの。
確かに、登るときは下を見ないからいいのですが、上に登って「さぁ、降りるか」と、下を見た途端に自分がどんなところにいるのかが分かって怖くなるということは十分ありそうです

「だいじょうぶかぁ~?」と子供に話しかけながら、登って行くと、かわいそうに、その子は足がガクガク震えていました。

おんぶして下りるつもりでしたが、ちょっと無理そうでしたので、抱えて降りることに

「おいで」と手を出すと、ガシッと抱きついてきました。
よほど怖かったのでしょう

「もう安心だよ、ぼうや
と心の中で呟きます。


もう少し考えてから行動すれば良かったのですが、いつものつもりで片手で綱を持って、ヒョイッと下りると、意外と高いことに気付きました
アンド、いつも使えるはずの右手は子供でふさがっています・・・
焦るひまもなく、二人分の体重を支えるほどの握力のない左手の中を、掴んだ綱がズルズルと移動していき、最後はほとんど飛び降りた感じでした・・・

燃えるように痛い左手・・・しかし、そんなことはおくびにも出さず、にこやかに男の子を送り出します。
この子、少しは恐怖があとをひくかと思いきや、すぐ次の遊具に登って、お母さんに叱られていました
う~ん、なかなかたくましい子です

問題の左手
颯爽と現れて、ヒョイっと軽々遊具から下りて、なのに怪我をして痛いなんて言ったら、あまりにもカッコ悪すぎ
少なくとも、男の子のお母さんに悟られるのはまずいです
なんとかばれずには済んだと思います。

しかし・・・・痛い
というよりは、ヤケドしたみたいに熱いですね

皮が剥けたのは4か所、そのうちデカイのが2ヶ所。


一番ひどいのが中指。
ベロリンと剥けて、得体のしれない体液がどんどん出てきて止まりません

うむむ、、、治るのになんだか、かなり時間がかかりそうな気がします・・・・