はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 28 烏來3

2011年09月05日 22時31分54秒 | 自転車
原住民の集落までは少し上ります。
かなり急なヘアピンが続き、たまらず休憩です。

汗だくになってやっと集落に到着すると、コンビニと食堂がありました。

「かき氷食いたい・・・

食堂に行って「ピン(氷)」とジェスチャーでなんとか伝えようとしますが、やはり最後は紙と鉛筆の世界・・・
あいにくかき氷はありませんでした。
ついでに民宿も聞いてみると、「あっちにある」と(方角を)教えてくれました。

また山を登る。
途中でお婆さんに道を聞くと、ペラペラと台湾語で説明。
日本人だというと、今度は日本語で教えてくれました
さすが原住民のお年寄りです、日本人みたい。
なんだか外国に来て日本語を聞くなんて、ちょっと変な気分です。


さて、原住民の民宿は「大山」といいます。
入っていくと、小学生くらいの男の子がカウンターの中でパソコンをやっていました
今日泊まれるか台湾語で聞くと、なんと!! 英語で確認されました・・・・
小学生かどうみても中学生1年くらいに見えます。

台湾の人はやはりスゴイ。
まず勉強熱心ですね。
ITも強いし、語学もみんな進んで勉強しています。
日本人もちょっと見習わないと・・・・自分もな!!

あいにく部屋は一杯。
他にも何件か宿はあるので、適当に巡りましたが、かなり高いですね
平日ということもあり、かなりディスカウントしてくれていますが、2000元が一番安かったです

一番最初に行ったのは、3000元→2000元+別室露天風呂600元、英語の堪能な女性が対応してくれました。
ちょっと高いのでパス。
でも他に無かったら戻ってくるかもしれないから、と、一応保険はかけておきました。


その他、5000元→3000元の立派なホテル、3000元→2480元の清楚で感じのいいホテル、一軒あったモーテルも2600元でした。
モーテルも含め、ほとんどの宿は部屋に豪華な露天風呂が付いています。
日本の基準で考えると、この値段で泊まれるならどこでもOKって感じですが、台湾の感覚だとかなり高級です。

どこも断って、最初の宿に戻ろうか悩んでいたら、もう一軒ありました。
レストランと一緒になっています。

最後に行って一番安かったのがココです。
といっても、2000元なので高いし、部屋もあまりきれいではないですが、露天風呂もあるということで、決めました。
みなさん、かなり日本語が話せます

自転車は別のところに置く、ということで押して行ったのですが、一応鍵のかかる柵の中ではあるのですが、簡単に持ち出せてしまう場所でした。
「大丈夫、大丈夫」と言うのですが、片手でひょいと持ち上げて見せると、多分オーナーと思しき男の方が英語で「屋内のいい場所があるのでそちらにいれましょう」と言ってくださいました

レストランの奥の階段を降りたところ。


あぁ、よかった~

さっき河原の露天風呂に入ったばかりなので、まずはご飯を食べます。
ホテルのレストランには、原住民の料理もあるということで楽しみ

まずはお勧めの川エビの料理と「原住民チャーハン」、それと野菜の料理を注文しました。


料理が出てくるまでの間、お茶を頂きます。
これがおいしいんです~
久しぶりに熱いお茶を飲んで、落ち着きました。


原住民炒飯。これといって何か変わったところがあるかというと、そうでもない、うむむ・・・ごく普通の炒飯でした。
でもおいしかったですよ~




続いて川エビのカリッと揚げたもの。
日本では見ない丸っこいエビで、ウマい!!
小さいなりに身がぎっしり詰まっていて、食べ応えがあります。



最後にキャベツの炒め物。



量は少ないかと思いましたが十分。
メニューに載っていたのはチャーハンだけで、心配されたお値段ですの方ですが、500元くらい(1800円くらい)でした。
ちょっと贅沢してしまいましたが、原住民の料理が食べれて、おいしかったし、満足です

さて次はいよいよ露天風呂ですよ!!

子供のひとこと → 形勢逆転

2011年09月05日 00時25分01秒 | 子供
今日子供が面白かった

いつも食事中に「姿勢が悪い」と母親にいつも怒られている子供。
今日、ホームセンターに隣接するラーメン屋で昼ごはんを食べているとき、やけに姿勢がいい

おかしいな、と思い、原因を究明しようとしていると(椅子の高さ、椅子とテーブルの高さの差、ドンブリの高さ、座る位置、足の位置、等)、ヨメが質問してきました。
ヨメ「何をジロジロ見てるの」
ボク「子供」
ヨメ「なんで?」
ボク「いや、いつも姿勢悪くて叱られてるのに、今はやけに背筋が伸びてるし、なんでかなと思て。なんで?」
子供「え、ラーメン美味しいから」

多分この時のボク、にやり、と笑っていたと思います

最近はもう言わなくなりましたが、昔はヨメの作ったご飯についていろいろ注文をしていました。
注文というか、「塩っ辛い」とか「甘い」とか「ぬるい」とか「クリームシチューじゃご飯が食えない」とか、ボクにしてみれば、最低限の言わば「要望」なんですけどね

子供にはそれが文句を言ってると映っていたらしい(ヨメにも)。
それで母親の作ったものは何でも、これみよがしに「おいしい」と言って食べるのです

で、今回の子供のひとことを、いつも虐げられているボクが見逃すはずはありません
ここぞとばかりに反逆の狼煙をあげる!!
ボク「へぇ、おいしいの。・・・お母さんにケンカ売ってる?」
子供「え?」
ボク「おいしいと姿勢が良くなるんやろ?」
子供「・・・あ。。。。」
ボク「(ニヤニヤ)」

これで、家で食事中に子供の姿勢を注意するのはかなり簡単になりました
こう聞くだけです

お母さんの作ったご飯、おいしい?」