はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 29 烏來4

2011年09月08日 22時47分03秒 | 自転車
さて、露天風呂は? どこ?

連れてって頂きました。
一度外に出て、階段を下りて行って、食堂みたいなところに入ります。

日本語が分かるおじさんがいると、宿の人は言ってたのですが・・・・
「こんにちは~」と日本語で話しかけたのですが、台湾語で返事が返ってきたので、あとの会話はグシャグシャっとなりました
ボクは片言までいかない、言わば単語の連呼「ウェンチェン(温泉)」のみ。
やっと通じた・・・

案内してもらいました。
広い露天風呂を想像していたのですが、連れて行かれたのは個室

そう、台湾の温泉は2種類あります。
一つ、公衆浴場。
露天の場合は基本的に水着着用です。
もうひとつが個室です。

台湾の人はあまり人に裸を見せる習慣がない(抵抗ないの、日本人だけかな?
そんな恥ずかしがり屋さんのために、個室があります。

ボクは別に恥ずかしい訳ではないし、人目を忍んで一人でこっそり入りたいこともない。
広い空の下で涼しい風に吹かれながら、お湯に入りたいだけ

温泉とは、このことだったのか・・・・
露天かどうか確認するんだった。

おじさんは、いろいろ使い方を教えてくれます。
「リャン(冷)」「タン(湯)」とか、言ってたように思います。
「タンはそうか、白湯(パイタン)スープのタン(湯)か・・・」などと感心しながら、なんとなく分かった気になります

カメラを取りに部屋に一旦帰って戻ってきたら、場所が変わっていました。
「????

するとおじさんがひょっこり現れて、日本語で「広い方に変えといたよ」
やっぱりしゃべれたのですね、日本語

お湯も張ってくれています。
おじさん、ありがとう!!(突っ込まれる前に・・・ボクもおじさんです、一応)

お風呂は屋内ですが、湯船の向こうは大きく開いています。
これなら風も入るし、窓辺に座れば露天風呂と変わりません。


少しぬるいので、水を絞って調整、好みの熱さ加減にします

う~ん、気もちいい~
窓の向こうに見えるのは、深い森、吸い込まれそうなほど真っ暗です。

出たり入ったり、入ったり出たり。。。。
1時間ほど入っていました。

気付いたらもう9時
「やばい、おじさん待ちくたびれてるかも・・・
と思って、急いで着替えます。

タオルを返しに行くと・・・・お水を出してくれました

テーブルに座ると、おじさんも座って、いろいろ話を伺うことができました~