はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

閉店セールのカバン

2011年01月16日 22時05分44秒 | 古民家暮らし
先日、30000円のカバンを3500円で購入したお店・・・・まだ閉店セールやってます・・・

今日ヨメの買い物のお供でついていったのですが、店内にたくさん商品はまだ残っていて。。。。おや、ボクが買ったカバンが残り一個しかなかったのに、2個も増えています。
というか、どんどん商品が入荷しています
しかも「今年の新作です!!」なんて言ってます
店じまい閉店セールって、在庫の処分をするんじゃないのか??
新しく商品を仕入れて売るってことは、それで利益が出てるってことですよね?

やはり・・・・・ そうだったのか・・・。

この手のカバンなんてのは、定価があって無いようなものだから売りやすいって訳ですね。
確かに店側もかきいれどきなので、大量に安く仕入れてじゃんじゃん売れば儲かりますので、普通で買うよりかは安いかもしれませんが、かといってべらぼうに安い訳ではないと思います。
なので、「安いから」って買うのではなく、モノと値段をキッチリ見て買わないといけませんね。

普段から値段を知ってるものはいいですね。
あと本当に必要なもの。
靴下とか肌着とか、こういうのが安くなっていれば、どれくらいお得か分かるし、絶対使うものなので大丈夫です。

季節のバーゲンとは全く違いますね。
あれは、半年も倉庫に寝かせておくうちに流行遅れになったりするので、大部分はホントの在庫処分なのだと思います(たぶん・・・) 少なくとも、ついこないだまでその値札がついていて、現にバーゲンで安くなってる。

閉店セールは、、、、お祭りみたいなものですね。
そうやって言うだけで、客は安くなってると思い込んで普段買わないものまで買ってしまいます。
それを狙って、どんどん商品を仕入れてじゃんじゃん売る。
ホントに安いかもしれないけど、安くないかもしれない。

買う方は安くなってると思い込んでるから、良い掘り出しものがあったら買う気満々でいます、でも、かといって、誰も買わなかった不人気品や、流行遅れのものなんかは掴みたくない心理もあります。

これに対して店側は・・・・
よりによって、今年の新作です、とか、新たに入庫したばかりのものです、だなんて・・・・ 
完全に自己矛盾に陥っています。

でも買う方は買う方で、気付かないんですよね・・・・


まさにそのカバン売り場で、偶然会社の知り合いに会ったので、コトの顛末を話して買わないことをお勧めしたら、「そうやそうや、ホンマや、その通りや、ありがとう」と、なんだか夢から覚めたような、魔法が解けたような顔をして立ち去って行きました

うむむ、、、、閉店セール、おそるべし

寒い夜

2011年01月16日 01時39分38秒 | 古民家暮らし
今日はヨメと子供は実家にお泊り・・・・
ということは、今夜はこのいえに一人っきりです

よりによって、こんな寒くて風の強い日に・・・・

今日は会社に行っていて、帰ってきたのが23時頃だったので、一人のために薪ストーブを焚くのももったいないし、コタツがあるからいいか、ということで、ストーブに火は入れなかったのですが、寒い・・・・

風がびゅう~と吹くと、どこからともなく冷たい風が流れ込んできて、ひんやりと顔をなでていきます。
裏山の木々がザワザワいって、軒下に吊るしたアジアの木の風鈴みたいのがカランカラン揺れています。
ときおり南側の窓や玄関の戸がガタン!と音をたてると、誰か帰ってきたか? と首をのばしてしまいます。そんなわけないのにねぇ・・・

なんだか風が強くなってきたような・・・
今日は早く寝るかな、、、、って、こんな時間でした