はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

電熱線コンロvs火鉢

2011年01月02日 02時12分36秒 | 古民家暮らし
お正月といえば、年賀状と初詣とお餅ですねぇ~

まずお餅。
昨年ついたお餅を、火鉢で焼いて食べます。
中に入れる炭は薪ストーブの熾きを使用します
バーベキューなどに使う買ってくる炭と違って、あまり長持ちしませんが、餅を何個か焼くくらいならこれで十分。

火鉢で焼いたからといって特においしいという訳ではありませんが、なんだか雰囲気はいいですねぇ~
いかにも正月って感じです。

ところが・・・・・
本日実家に帰ってお餅を焼く時、家にあったのは昔使用していた電熱線(クルクルらせん状に巻かれたニクロム線が電源を入れると赤く光って熱を出します)のコンロ。
ガスコンロもあるけど、じいさん曰く「爆発しそうで怖くて使えない」とのこと。
あぁ、なつかしいなぁなどと思いながら焼いて、そして食べてみると・・・
これがまたうまいのです!!
表面がサクサクで、噛むと軽く砕けます。この歯ごたえはスナック菓子並み!!

ガスコンロや火鉢で焼いたのは、焼き方が悪いのかもしれませんが、表面はカチカチで噛み砕くのも大変だし、歯につまって取るのが大変・・・

これは新しい発見です。
でも焼き方の問題かもしれないので、出来るだけ電熱線コンロと近い環境(熱源からの距離だけ?)でいろいろ焼いてみて、これが再現できないようであれば電熱線コンロ=サイコー!!ということになります。
そうなると、正月のお餅のために欲しくなってきてしまいますねぇ~

ところで電熱線のコンロって完全にカセットコンロに取って代わられた感があるのですが、なんででしょう??
電熱線のがゴミも出ないしエコっぽい気がするのですが・・・・