はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

自分で考えられる子供にするには・・・・

2010年05月21日 21時17分49秒 | 子供
子供に何かを解らせるのって難しい・・・・。
基本は言葉で説明するのだと思います。
これは何歳からでも同じ、「まだ小さいからわからないから」と思わないで、地道に言い聞かせます。

でも、普通に会話できるようになって、言葉は理解しているはずなのに、何度言い聞かせても言うことを聞いてくれない、という場合がありますね。

ウチの子の場合だと、朝時間になっても起きない、時間が無いのにグズグズしている、姿勢が悪い、宿題をやらない、など。

見ていると、なんでそれが良くないことなのか、実感していないことが多い。
いつもヨメから「早く早く」とせかされて、「あれやった?これやった?」と聞かれて、次に「あれやりなさい、これやりなさい」で、ロボットの様に言われるがまま、背中を押されてやってるだけのところがあるようです。
怒られても、あんまりこたえているようには見えません・・・・・

そうやって、のらりくらりとするものの最後にはやらされて、最終的にはなんとかうまく回っていく・・・・、と、そういうことが続いていくとどうなるか??

言うとおりにやっとけばなんとかなる、と思って、言われるがままに動くだけで、自分で考えて行動しなくなるのでは?
逆に、言われないとやらない、指示待ち体質になってしまうのでは?
そして、もう少し経つと、頼り過ぎるあまり、失敗したことに対して「言ってくれなかったから」とか「教えてくれなかったから」とか、人のせいにしたり、逆恨みするようになるのでは??

うむむ、自分の兄を思い出します。
まさに第一子の典型的な性格の一つですなぁ~

二人目以降になると、構っていられないのでほったらかしで、そんな性格にはなりにくいのでしょう。

おっと、ここになにやらヒントらしきものがありました。

放ったらかしにしよう・・・・
(つづく)

筆をもらった~

2010年05月21日 01時02分17秒 | 古民家暮らし
子供と隔週で通っている親子書道教室。
子供に無理やりやらせるのではなく、親が一生懸命打ち込む姿を子供に見せて、自発的にやらせる、というのが教室のポリシー
ウチの子は・・・3~4枚書いたらピューっと遊びに行ってしまいますが・・・・


今度先生の教え子たちの展覧会があり、我らが親子書道教室も親子で出品しようということになっています。

お題は・・・・普段書いている半紙の10倍はあろうかと思われるデカイ紙。
当然字もデカイ。

字がデカければ、筆もデカイのを使います。
デカイ筆はとっても高いのですが・・・・・・

もらってしまいました~
親戚で書道をやってる人がいて、もう使わないからと。

どれ位デカイかというと・・・・・


ただ、もらった筆はほとんど清墨(薄い墨)用で、ボクが書いている濃墨には使えない、使えるけど、一度使うと、もう清墨には二度と使えない、ということ。

こんなに太いのは今回使わないし、適当なのがあったので別にいいのですが、ちょっと試しに書いてみたかったなぁ・・・・