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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

子供とバイク

2014年06月10日 00時33分05秒 | 子供

子供とバイクで出掛けました

ずっと「怖い」と言って、乗ろうともしなかった子供ですが・・・

友達がお父さんのバイクに乗って出掛けてるのを知ってから、ちょっと変わりました。

乗ってみようかな、という気になったようです。

さすがにTZRの後ろは怖いと思うので、まずはKDX125ですね

先日、近所の裏山の上にあるお寺まで、片道7~8分ですがちょっとした峠道を通って行ってみたところ、かなり楽しかったみたい

今回はちょっと遠出することにしました。

ただKDXはフロントのブレーキが全然効かなくて修理に出したので、乗ってくのはTZRです

KDXよりは高い位置に座るので、見晴らしはいいですが、不安定な感じがするはずです。

大丈夫でしょうか・・・・

結果は、KDXよりも楽しかったようです

理由は「速いから」。

確かにKDXは坂登らないですからねぇ~

まずは、気に入ってもらえてよかった、よかった

ただ、親としては心配もあります

後ろに、自分の命よりも大事なものを乗せてると思うと、自然と緊張してかなり慎重になります。

バイクに乗っていて「怖い」と思ったのは、そんなことがあったかどうだか分からなくなってしまうほど久しぶり

いつ何がおこるか分からない恐れで、怖くてスピードも出せません

逆に、いかに普段自分の命を粗末に扱っているか、よくわかりました

ただ、残念ながらその怖さも、最後には薄れてしまっていましたが・・・・

 

心配は、自分の後ろに乗っているときのことだけではありません。

将来、子供がバイクに興味を持って、自分で乗り始めて事故をしたり、暴走族になってしまったり・・・

これがきっかけで子供の人生が変わってしまうかもしれない、変えてしまうかもしれない、その怖さはどうやっても時間が経っても軽くはなりませんね・・・

バイクに乗って欲しかったのは、一緒にどっかに行きたいというのもありましたが・・・

どちらかというと、何も試さずして決めてしまうことのもったいなさを知って欲しかったから、というのが一番大きな理由です。

いわゆる「食わず嫌い」はボクは大嫌い。

判断する材料もなく判断するのは、とてもおろかなことです

それに、これは何も努力しようともせずに「出来ない」「仕方ない」とあきらめる「やらず不可能」に繋がると思っているので

まぁでもぐだぐだあまり考えても仕方ないし、最後は「楽しいことは良いことだ」と、ボクは自分が楽しいと思うことを子供にドンドン教えていくんでしょうなぁ~

 


人が転んだ。失敗した・・・?

2014年04月06日 22時55分21秒 | 子供

子供とその友達一人を連れて、遊びに行きました。

昨年一緒にキャンプをして、ボクのことを「師匠」と慕ってくれている子です。

その子の前で、とんでもない失敗をしてしまったかもしれません・・・・

 

滝を見にいくのにしばらく山を登ったのですが、その帰り道のこと。

坂道途中の自動販売機で飲み物を買おうとしていた50~60才くらいの男性が、バランスを崩して倒れました。

その後おきた事実としては、ボクは声かけはしたが手助けはせず通り過ぎ、しばらく後ろを歩いていた人たちが駆け寄って助け起こした、ということになります。

その時は、自分の足をすくわれたような後味の悪さを感じただけでしたが、後ろを歩いてみていた子供たちがどう思ったか、というのを思い起こすと、なんだかいたたまれなくなります。

確かに、倒れた人にすぐに手を差し延ばせばよかったはずで、そうすべきだったのかもしれません

なぜそうしなかったんだろう、なぜあんなに後味が悪かったのだろう、と、今から思い返してみました。

自分のとった行動はこんなことでした・・・・・

・男性が転倒。特にどこかを打った様子は無く、よろけて倒れた感じ。

・近くまで寄っていきながら「大丈夫ですか?」と声をかける。坂の途中で、さらに段差があり、バランスを崩した様子。

・男性は「あ、大丈夫ですから」と右手を上げながら、慌てて立ち上がろうとするが、けっこうな急坂で足が山側だったためか、さらによろけてコロリンと転がる。

・立ち上がろうとする男性に、「坂が急なので気を付けてくださいね」と声をかけて通り過ぎる。

・しばらく後ろを歩いていた人たちが、駆け寄ってきて「大丈夫ですか、けがはないですか」と声をかけながら助け起こす。

うむむ、、、これだけ見ると、ボクはなんて冷たいヤツなんだ、と思えてきます

後ろを歩いていて助け起こした人たちも、おそらくそう思ったはず。

それを見ていた子供たちも多分・・・・

でも、「ちがうんだー!!そうじゃないんだー!!」と叫びたい。

その時なぜ助け起こさなかったか、その時のことを思い返してみると・・・・・

・転んだ状況からおそらく怪我もしておらず、急坂の段差が原因でよろけたことも、さらに慌てて起きようとして再度よろけたこともわかっている。

・男性はボクより少なくとも年上だとわかるくらいの年齢だが、それほど高齢というわけでもなく、起き上がろうとした動作も機敏で、特に手助けが必要とは感じられなかった。

・最初に助けようとしたところ、「大丈夫」と強く言われ、ひどく慌てて立ち上がろうとしていたことから、手を貸すのは男性の本意ではないと感じた。

と、まあ、言い訳っぽくなってしまいますが、こんなところです

ボクとしてはあえて手助けしなかった訳で、後ろから来た状況を最初から見てない人が助け起こしてしまったので、なんだかはしごを外されてしまった気がしたわけです。

確かに自分も最近バランス感覚が鈍ってきて、歳には勝てないなぁと思ってはいますので、ぼくより年上の男性がよろけて倒れても全然おかしくはないです。

が、ボクならあと10年経って倒れた時に、あかの他人に駆け寄ってきて助け起こされたくはない

必要以上に手助けするのは相手のためにならない、というのが仕事でも、子供の教育でも、ボクの基本的な考え方なのです。

・・・・と、ここでこんな力説したところで、子供らに説明しないと何にもならないですね・・・・・

今さら子供に説明するのも言い訳っぽいし・・・・

でも、世界標準から考えると、相手が老人だろうが元気な青年だろうが関係なく、倒れていたら手を差し伸べるのがマナーなんですよねぇ・・・

狭い了見にとらわれていて、まだまだ修行が足らないみたいです


子供企画

2013年10月05日 00時23分45秒 | 子供

今日家に帰ったら、子供がドタドタ駆けてきて、

「パパ今度友達とキャンプ行く、家族で旅行の日なんだけど、いい?」

と言うのです。

泊まりで企画をしていたのですが、まだ宿を決めたわけでもないし、子供が友達とどっかに行きたいなら、ダメと言うのも野暮かなと思って

「いいよ、友達と行くんなら」

と言ったのですが、仕方なく言ったわけで、やはりちょっと寂しい気がしていたのですが・・・・

よくよく聞いてみると、パパが引率者として一緒に行かないといけないらしい

俄然張り切ってきました。

ただキャンプは寒いからイヤだ、というので、また人数が6~7名いるというので、コテージかバンガローを探します。

子供らの目的は「いたずら」らしい・・・

うむむ、、、、小学生の子供らしいというか、、、最初は「僕らの7日間戦争」がテーマで、空き家に立てこもる話だったらしいのが、これは犯罪だ、ということになって(・・・意外と現実的・・・)、「じゃあキャンプ?」とつぶやいたら、今度はそっちで盛り上がったらしい

この手のイベントごとは大好きなので、子供と一緒に「ここはイマイチ」「ここはちょっときれいすぎる」と、あぁだこぉだ言いながら、キャンプ場候補を大体絞り込みをしました

せっかくの子供の企画なので、あまり口は出さないように、でも楽しいものになるように、環境だけは準備してあげたいなと思います

ただ、、、、子供たちだけで盛り上がってはいますが、なかなか・・・・

それぞれの家庭の考えもあるし、泊りとなるとさらにハードルが高くなって、本当に子供たちが集まるのか、ちょっと心配ではあります。

まぁ人数が少ない方が、引率する方としても楽ではあるんですけどね~ 大勢いる方が、企画のやり甲斐はあります。

いやいや・・・・、やはり子供の企画なので、あまり口出ししないようにしないと・・・・

ついつい余分なおせっかいをしそうになります。

と、、、、ともすると今後は子供に「キッチリ企画を作らせよう」としてしまいそうになります

いかんいかん、子供のやりたいようにやらせないと。

でも、このままだと漠然としたアイデアだけで、結局ただのキャンプになりそうな気も・・・

まぁそれはそれでもいいんですけど、せっかくの企画なので、何か思い出に残るようなものにしてあげたいですね~

どこまで口を出すのか、難しいです 


甘やかし? 手加減する

2013年09月15日 02時02分43秒 | 子供

最近よく行くカフェ。

あの温泉の帰りに偶然見つけた、「こんなところになんで?!」という山の中のログハウスです。

 ←写真は以前に仲間と行った時の。

ヨメが出掛けて今日は居ないので、子供と二人で行ってきました

 

当初「ケーキを食べたい」と言ってた子供は、なぜか「ハムサンドが食べたい」と言い出します。

・・・・ここに来てハムサンド・・・

なぜか抵抗がある・・・・なぜ?

「ケーキにしといたら?せっかくカフェに来たのに」

聞いてみたものの、子供は「お昼のチャーハンが少なかったのでお腹がすいた」と言う。

時間は3時半。

夕ご飯までには時間はあるし、子供が言うことに問題はない。

ちょっと口論になりました。

でもカフェに来たらケーキを食べるものだという理屈もないし、現にここのカフェにハムサンドのメニューが存在している。

なんかものすごくイヤなのに、説明できない以上しょうがないか・・・・

しぶしぶ子供の要求をのむことに。

ハムサンドが届いて、子供がもしゃもしゃ食べるのを見ていて、なんとなくわかりました。

「間食にご飯を食べるのは良くない」

1日3食って決めてるのなら、それは守るべき。

以前から、おやつにおにぎりを食べてるのが気になってしょうがなかったのを思い出しました。

小腹がすいたのなら、それなりのものを食べればいい、むちゃくちゃお腹がすくなら、それはご飯の食べる量が少ないということなので、きっちり食べるべき。

しかも間食でお腹が一杯にしてしまったら、次のご飯が食べられなくなる。

間食にご飯を食べるのは、不規則でやることをやってない、だらっとした感じがする。

 

感覚的なものですが、やっぱりそう思う

と、思ったので、子供に話しました。

今回はそうしたけど、もうやらない、と伝えました。

そしたら子供が、バツの悪そうな顔をするのです。

「やっぱりちょっと多かった・・・・」

「パパは食べへんよ」

「うん、全部食べる」

さすがに自分も悪いことしたと思ったようです。

あれだけお腹がすいた、と主張したのだから

ハムサンドを頼んだことに関しては、ボクが説明できなかったんだし、それについてはとやかく言うつもりはないのです。

が、食べきれないものを頼んではいけません (論点はこちらです。じゃあ今までの話はなんだったんでしょうね・・・・

でも、ふてくされずになにやらたくさん話をしながら、にこにこ一生懸命食べているのを見ていると、かなり反省しているのが判ります。

あまり食べすぎるのも良くないし、懲りてるみたいだし、食べてやろうかな・・・・と、思います。

いやいや、この教訓を心に刻み込むには、そしてなにより筋を通すには、ここは心を鬼にして・・・・

しかしでも、ボクの方針としては、人に優しくできる人間になってほしいという願いから、子供にはできるだけ優しく接してやろうとの思いもあり・・・・

どっちかと言われたら、やはり後者を選択します。

「甘い」と言われるかもしれませんが、もう同じ過ちは犯さないと信じて、このうれしさを人に与えられるようになることを願って、

「ちょっと食べたろか?」

「うん、でももう少し頑張る」

「そうか、、、、」

いい子だなぁ、と思います。親バカかもしれませんが

 

ボクが頼んだコーヒーにはクッキーが付いてきます。

子供はいつもこれを楽しみにしていたので、

「食べるか?」

と聞いてみたら、とっても微妙な顔をするのです。

返事はありません。

「ははーん・・・」すぐにピンときました。

「いいよ、別に、ハムサンド残したのにクッキーは食べれるのか、なんて言わへんから」

そしたら、うれしそうにニコリと笑って、パパに食べてもらう分のハムサンドを割ろうとして、手が止まり・・・・・・ちらりとこちらを見るので

「いいよ、全部食べたるから」

・・・・・うれしそうにクッキーをかじっていました

まぁいいか。

 


夏休みは 会社に行くのが遅くなる?!

2013年08月01日 01時06分23秒 | 子供

朝、子供がゆっくりしていると、どうも調子が狂います

夏休みなので、どこにも行く必要はなく、当然ずーっと家にいて、ご飯を食べた後も宿題したりして家にいるのです。

子供が歯を磨いている間にお茶を飲んで、子供が本を読んでいる間に、神棚の榊の水を替えて、子供が家を出るころに歯を磨いているのが、いつものパターンなのです。

なのに、いつまでも本を読んでいたり宿題をしたりしていると、まだまだ時間があるような気がして、子供にちょっかいを出したりして、こちらまでのんびりしてしまいます

気が付くと、「あ、こんな時間・・・

自転車がパンクしているので、ホントなら電車通勤なのですが、そんなこともあって、このところ原付通勤です

原付だと電車にくらべて10分(最大20分)はゆっくりできますからねぇ~


甘やかし? どっちも買ってやる

2013年07月10日 23時11分07秒 | 子供

長浜城で・・・

歴史好きの友達やなにやらで、お土産を見ていました。

子供はひとしきり悩んで友達のお土産を選んだあと、自分のを選び出したのですが・・・・

さすがはボクの子

2つ候補を並べて、なかなか決めきらない。

コンビニでアイス買うときでさえ、いつも「どっちにしよう」と悩んで、いつまで経っても決まらないのに、お土産なんて・・・・・

悩んでいるのを見てみると、地元のキャラクターの絵柄のクリヤファイルと、全国のお城の写真が一杯載ってるクリヤファイル。

気持ちはよくわかります

全く系統の違うものは、比較のしようが無いので悩みますよね。

で、、、、、

いつも、悩んでいる子供を見てると、それが無性に不憫と言うか、いとおしいと言うか、ついつい甘い言葉をかけてしまいます。

つまり・・・・・二つとも買ってあげるというか・・・・

あんまし良くないのかもしれません

が、優柔不断なところは自分にそっくりで、なかなか決められないんですよね~

いっそのこと選択肢なんて無かった方が良かったのに・・・なんて思うことも

そんな悩む気持ちがよく分かるので、ついつい。

今回の2つ買う理屈は、一個(キャラクターの)は自分で選んだお土産で、お城のたくさん載ったのは、「これを見て覚えろよ」という思いを込めて、パパからのプレゼントという位置づけです

甘いなぁ、、、 と、思いながらも、その時の子供の嬉しそうな顔は絶対に忘れられませんし、家に帰ってヨメに「二つも買ってもらった」と自慢しているのを見ると、こんなに喜んでもらえたならまぁいいか、という気になります。

決断力をつけさせようと思ったら、心を鬼にして「どっちかにしなさい」と言うんでしょうけど

普段ヨメに厳しくされてるから、たまにはいいのではないでしょうかね~


子供とドライブ 3

2013年07月08日 00時51分57秒 | 子供

先日の子供とのドライブの続きです。

変な資料館が休館日だったので、小谷城跡の脇にある資料館に行きました。

最初っからここに行っておけばよかったのですが、まぁいいドライブです。

この辺りはホントに走っていて気持ちいいですね

自転車を積んでくればよかった、とつくづく思います

子供に言うと、「えぇ~・・・!!」と言われるのですが、おそらく言うほど嫌がってないと思いますので、次回チャレンジしてみます

さて資料館は、思ったほど大きくなく、こじんまりしていてあっという間に見終わってしまったのですが、同じく来館された方といろいろ話す機会がありました。

やはり、父と子だけで来てると目立つというか、「よほど興味があるんだ」と、思われるようです。

歴史に興味のある方は、それはそれはいろんなことをご存じで、かなり教えてもらいました

ウチの子はというと、どうしても欲しいモノを買ってもらう引き換えに、NHKの「ヒストリア」と「地球ドラマチック」を見ることが義務付けられていて、その中の知識しかありません

したがい、誰もが知ってるようなことは知らないのに、ものすごくニッチなところを知ってるみたいですね・・・・

さて、次はどこに行こうかいろいろ資料館のパンフレットを見てみたのですが、なかなかこれといったところが無かったので、長浜に行くことにしました。

旧い街並みが賑やかな商店街になってる街で、大勢の人でごった返すので、これといって見るところはないのに不思議と観光した気になります。

その前に、長浜城がありました。

復元した天守の中が博物館になっているのですが、珍しく子供が「あそこに行く」と指差して言うので、なかなか見上げたもんだ、と思いながら連れて行ったのですが・・・・

どうやら最上階の展望が楽しみだったらしく、中の展示品にはろくに目もくれず、すぐに階段を上りたがる。

連れ戻して無理矢理見せたり説明したり感想を求めたりするのですが、一体どれだけ頭にはいっているのだか・・・・

期待しない方が良さそうです・・・

天守では、彦根城が意外に近いことが判明。

それなら、ということで、次の目的地は彦根城に決定しました

 

 


子供とドライブ 2

2013年06月28日 01時57分57秒 | 子供

さて、まず向かったのが、昨年?の大河ドラマ「お江」で有名になった浅井家の城、小谷城跡の横にあったはずの博物館。

前回小谷城跡に登った時は、下りてきたらお昼を過ぎていて、お腹がすいてすぐにご飯を食べに出発してしまって見られなかったのです。

でも博物館の手前で、面白そうなのを見つけました

「浅井能楽資料館」

看板通りに走っていくと・・・・

どんどん山の中に入っていき・・・・・

T字路に出たところで、何も看板表示なし

これはおかしいと思い、地図で調べると、ありました、とっくの昔に通り過ぎていました

ところが・・・・

注意していたはずなのに、また通り過ぎてしまいました

「確かにここのはずなんだが」

狭い道に入り込むと、狭い川沿いの道。

行ったり来たりして、やっと見つけました。

というか、ずーっと見えてたのですが、まさかこれが資料館とは・・・・・

しかも休館日 日曜日なのに・・・・・

 

普通の民家にしか見えません。

それと分かるのは右下の石の表札のみ。

奥にも昔ながらの家があって、僕らがここを去るときには、近所のおばちゃんがかごに野菜を一杯入れて、こちらをいぶかしそうに見ながら門を入っていきました

うむむ、、、、ある意味面白い資料館です


子供とドライブ

2013年06月20日 01時03分17秒 | 子供

今日はヨメが居ないので、子供と二人でお出かけです

大体こういったケースの時は、各地の子供科学館や博物館などに行くことにしています。

休みの日に勉強なんて、子供にしてみれば迷惑な話かもしれませんが、実際にモノを見たり触れたりすることも重要かと思います

しかも科学館などは子供向けの展示がほとんどなので、行ったら行ったで楽しんでくれるものです。

ただ、最近はほぼ行きつくしてしまって、行く場所に困るようになってきました・・・・

そこで、今回は先週の新聞の子供欄にデカデカと掲載されていた彦根城に行くことに

と、子供に告げたら

「名古屋の科学館に行きたい」

と言う。

科学館か・・・・・・行先に不足はありません。

名古屋か・・・・・

そうなんです、こんな天気の良い日に、都会の屋内にいるのは、いかにも勿体ない・・・

雨降りの日か、寒い冬の日に行くならいいのですが、せっかくのいい季節、出来れば外に居たい、それの空気の良いところで

やはり彦根城かな。

と、子供に言うと、やはり名古屋科学館が良いという。

なんでそんなに行きたいのか尋ねると、どうやら

「暑いので、クーラーの効いた屋内が良い。彦根城にはクーラーなんか付いていないからイヤ」

と、いうことらしい・・・

そんなことなら、別に子供のいうことを気にする必要なしです。

科学館で何か見たいものでもあるのかと思ったら、そういうことかっ

まあいい、小谷城跡の近くに資料館があったな・・・・近くにお寺か美術館かそんなのがあった気がするし、その後長浜に行ってソフトクリーム食べて帰るか・・・・・

ソフトクリームに惹かれたのか、子供はそれでOKが出ました。

よし、これで決まり。時間がかかりましたが、出発です。


子供とサッカー観戦

2013年06月14日 01時17分47秒 | 子供

そういえば・・・・

先日のオーストラリア戦を見るため、会社から急いで帰ってきたら、子供がもうテレビの前に座っていました

以前はサッカーを見もせず、ベラベラ喋ってましたが・・・・今度はかなり気合が入っていそうです。

相変わらず喋っているのは変わりませんが、ちゃんと画面は見てますねぇ~

チャンスやピンチの時にボクが大声を出すと「うるさいなぁ~」と文句を言っていたのに、今回は一緒になって叫んでいます

やはり一緒になって騒いでくれる人がいると、盛り上がりますね!!

おまけに、ピンチになると

「◎▽§・?<>{|~47」

と訳のわからない言葉を発して、

「なにそれ、うるさいなぁ」

と聞くと

「おまじない」

と答える。

相手が日本陣地でボールを持つたびに叫ぶので、うるさくてしょうがない。

相手が失敗したり、日本がボールを奪ったりすると、

「ほら、おまじないが効いた」

と、自慢げに。どうやら本気で言ってるようです。

そして、右からふわりと浮かせたボールがゴールキーパーの川島選手の頭上を越えてゴールネットに吸い込まれたとき、一緒になって

「やばいやばい、あーーーーーー」

と叫んでいた子供がひときわ大声で

「しまった!!

と叫びます。

「どうした?」

と聞くと

「おまじないするの忘れた。しまったー・・・・・・あーなんで忘れたんやろ・・・・」

・・・・本気で責任を感じているようです

おめでたいヤツだ、と思いながら、サッカー観戦中は蚊を殺さないとか、相手の国歌は聞かないとか、この前のワールドカップの時に自分がやってたことを思い出し、あまり変わらないか、と思い直しています

ともあれ、一緒にサッカーを見ながらキャーキャー言えるのはホントに楽しい

ヤツはコンフェデ杯も早起きして見るだろうか

と、その前に自分が起きれるかどうか、そちらの方が問題ですね・・・・


子供と自転車4

2013年06月12日 23時22分23秒 | 子供

休日、子供と自転車で出掛けました

といっても、いつもの河原の道のいつもの休憩場所に行って、おかしを食べてきただけなのですが・・・・

でも以前のように、いやいやの素振りもなく、素直についてきたのでちょっとウレシイ

自転車もだいぶ慣れたようで、一度も転倒せず完走です。

でこぼこの場所でサドルからお尻を放す(腰を浮かす)ことと、下り坂で立ってコントロールすることを、やっと学びました

かなり頑固で、人の言うことになかなか耳を傾けない子供なので、うまくなるのは遅いです・・・・

それでもペースはだいぶ上がりました。

今度はもう少し遠出できそうですね~


休みなのに・・・

2013年05月02日 01時59分57秒 | 子供

いつもなら、長期休暇の間に仕事のことなんか、というより、会社から一歩外に出たら、仕事のことなんかこれっぽっちも考えないのですが・・・・

このところ仕事がまわっていないせいか、会社のことが頭を離れません

仕事がまわっていないせいで、焦ってミスも多くなるし、それで嫌な思い(まぁ自分が悪いのですが)をすることもあり、そんなのを休み中に思い出していると、心が休まりません

なんとか気分転換をしようとするのですが、ふと気が付くと会社のことを考えています

どうしてしまったのか・・・・

自分でもあまり良い状態ではないと思い始めました。

そう思うきっかけになったのは・・・・・

 

子供が最近やさしいのです。

平日、一度家に帰って晩ごはんを食べてから再度会社に行くときは、以前なら

「パパ早く会社に行ったら」

とか、会社に行くかどうか聞かれて、行くよと答えると

「あぁよかった、パパがいるとごちゃごちゃうるさいからなぁ」

などと、本気で言ってるわけではないと思うけど、そんな口を叩いていたのですが・・・・

このところ、会社に行くと言っても特に反応がないので、

「会社に行って欲しいんやろ」

と聞くと

「別に・・・どっちでもいい」

と答えたりします。

この一週間ではさらに進んで、

「なんでそんな会社なんか行かなあかんの? 明日やったらええやん 」

としつこく聞いてきたり、先週休日出勤するときは、母親と一緒に近くのショッピングモールに買い物に行くのに、

「スポーツ用品店に行けるよ~ いいの~? ほんとは行きたいんじゃないの~?」としきりに誘惑してきたりします。

昨日はこんなこと言ってました。

「せっかくの休みやのに、会社に行っとったら意味ないやん」

そうなんだけど・・・・

「一年分の仕事をまとめてやっちゃったらいかんの?」

子供よ、君は一年分の宿題を全部やっちゃうことができるのか・・・?

 

なんだか心配かけてるんだろうな、と思います。

子供に対してイライラしたり怒鳴ったり怒ったりは絶対していないし、ため息ついたり、ふさぎ込んだりもしてないつもり(もともとそんな明るい方ではないし)です。

決して今までと接し方が変わったとは思っていないのですが、子供ごころなりになにがしか感じるところがあるのかもしれません

自分では気付かずに、なにかやらかしているんでしょう・・・・

とにかく、子供に心配させるのはよくありません。

なんとか打開しないといけませんね

しかし、そうは言ってもなぁ・・・・・


子供と自転車3

2013年04月21日 02時17分29秒 | 子供

川に向かう道、下り坂を降りきったところで、子供が「こんなに下り坂短かったっけ?」と聞いてきました。

前回、上り坂が嫌と言ってたし、この前の道は急坂で、登り切れず歩いて自転車を押して登っていたので、今回は迂回したのです。

上り坂が無いので、当然下り坂はその分短くなるわけなのですが・・・・・

どうやら、あの長い下り坂を風を切って走り下りるのを楽しみにしていたらしい。

ふむふむ・・・・ 自転車で下る楽しさが分かるとは・・・・

なかなか見込みがありそうです

あれは、同じ二輪車のバイクとかなり違いますね。

姿かたちはほぼ一緒で、どちらも風を切って走るのですが、楽しさの質がおそらく違うのだと思います

自転車はどちらかというと、ウィンドサーフィンやサーフィンに近いのではないでしょうか?

(どちらもやったことがないので、何とも言えませんが・・・

ということで、次回からはしっかり上ってから下ることにします。

なんだかいっぱしの自転車乗りみたいですね 自転車乗りは山上るのが好きみたいなので。

川の未舗装路に入ると・・・・前回デカい水溜りがあったところは、すっかり小さくなっていました。

「水溜りって、どれくらいで無くなるの?」

・・・難しい質問です

大きさにもよるし、場所によっても違うと思うけど・・・・・大体水溜りなんて最近見ないので、小学生の頃を思い返してみると・・・・

大体未舗装路にできた自動車の轍の水溜りは、2日くらいで無くなっていた気がします。

これだけデカいと・・・・5日くらいか??いや、もっとか・・・・??

と、考えていたら、子供はさっさと先に行ってしまい・・・

答えは求めてないみたいです。

いつもの会談に到着。

さっき買ったジュースを子供に渡し、自分は水筒のお湯を飲みます。

「パパさっき買ったジュース飲まへんの?」

「あぁ、パパはお湯飲むからいらん。持って帰る」

「へぇ・・・」

おっ

買うときに「パパこれ好きやからパパが飲むわ」と言って買ったのですが、実は最初から飲む気はなく、子供にもう一本買わせる方便です。

これでパパの優しさに気付いたかな?

ちょっとワザとらしいのですが、子供もこういう心遣いができる人になれますように

(つづく)

 


子供と自転車

2013年04月16日 01時36分36秒 | 子供

天気が良かったので、子供を自転車に誘いました。

近所のトライアル練習場に行って、山道を走る面白さを教えてあげようと思ったのですが・・・・・

「いやや」と、つれない返事

「せっかく買ったのに乗のらへんのか」

「うん」

「そんなんやったら、このもう自転車上田君(会社の若いの)にあげるけどええんか」 (←大人げない・・・・

「ええよ」

「・・・・・・

諦めて会社に行く用意をしていると、

「どこ行くの?」

というので、

「家におってもつまらんから会社に行く」 (大人げない・・・2

「ちょっとやったら行ってもええよ」

「え、ほんなら行こか」

パパが可哀想になったのか、パパが怒ってると思ったのか、自転車を上田君にあげてしまったら困ると思ったのか、定かではありませんが、大人げない攻撃が功を奏して出掛けることになりました

「この前行ったとこはダメなん?」

以前に古い町のカフェに行ったのです。

が、まず自転車の乗り方(とエラそうに言いますが、実は自分も独学の初心者ですが・・・)を教えないと。

それに仕事が溜まっていて、会社に行こうと思っていたので、近所の練習場にちょっと行くくらいがちょうどよかったのです

それでも子供の方も付き合ってくれるわけだし、、、、家族で行くいい機会かと思い、ヨメを引っ張り出すことに。

「そこに行くんやったらみんなで行こ。ママに言うてきて」

「わかったー」

しかし、、、、こちらは掃除するから行かない、とのこと

なんとか家族で出かける機会を作ろうとしているのですが、そもそもそういうことに興味ない人を引っ張り出すのは容易ではありません

仕方なく二人で行くことにしました。

(つづく)


子供のマウンテンバイク

2013年02月28日 00時42分21秒 | 子供

子供とサイクリング・・・

実は子供用のマウンテンバイクをゲットしていたのでした

3月頃になると、小学校を卒業した男の子の自転車を引き取ることが多いということだったので、それでもいいか、と、バイク屋兼自転車屋のバンマスにお願いしていたのですが・・・・

結局、他のルートで、子供用とはいえ、かなり本格的なマウンテンバイクを譲り受けることになりました。

相当使い込んでありましたが、フレームやホイールやハンドルに大きな傷は無く、磨いたらとってもきれいになりました

しかも親がモトクロスをやってる関係で、きちんとメンテナンスしてあって、使用には全く問題ありません

タイヤが20インチということで、少し小さいかな、と思っていましたが、今で丁度よい感じ。

なかなかイイモノを手に入れました~

 

これで子供と一緒に出掛けられます~

一時期ヤル気になってたヨメといえば、今やすっかり下火になり、興味を失ったもよう・・・・

まぁ仕方ないですが、家族でサイクリングは無理で、出掛けるなら子供と2人になりそうです

まずは、練習場か、MTBコースか、川沿いの道か・・・・

楽しみです~