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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

スタンディングのコツ? 7 坂道ぐりぐり

2012年03月24日 23時54分20秒 | 自転車

バックすることと、坂道をゆっくり登る練習。

これを参考にして考えたのが、坂道でのスタンディングです

なんでこんな練習かというと・・・・・・

前に進む時は、ペダルを漕ぐ。坂道を登ります。

バックするときは、ペダルの力を抜くと、下り坂のおかげて後ろに下がります。

ブレーキをかけずに、ペダルを踏む力だけで行ったり来たりしながら、バランスをとるです。

これは我ながら、なかなかグッドな練習法だと思います

これでやってみると、かなり長い間、1分を越えるくらいはコンスタントに立っていられます

ブレーキは最初の乗るときだけ。

乗ったらすぐに離して、あとはペダルを踏む力を調整するのですが、バックする時は足で調整するというよりは、上半身を前に倒して自転車に覆いかぶさるような感じでした。

ちょっと一度やってみてください!!

かなり面白いです~


スタンディングのコツ? 6

2012年03月22日 01時07分45秒 | 自転車

スタンディング久しぶりにやってみました。

前回うまく出来たと思っていたのですが、実際に数えてみると7秒~8秒がせいぜいでした・・・・

うむむ、、、、エラそうにブログにまで書いたのに、情けない

書いてある内容自体は間違ってはないと思うのですが・・・・、やってみて効果が無ければウソですよね・・・

すみません。

これではダメだ、ということで、いろいろ考えてみました。

ボクがいつも参考にしているのが「お気楽!自転車試行」というサイト。

あまりあちこち見ても気が散るだけなので、ささっと見て一番分かりやすいところだったココしかもう見ていません。

このサイトによると、スタンディングの練習の一つに上り坂をゆっくり登るのが良いとありました。

さらに、倒れそうになって前に進んだら、後ろに下がるのが基本で、また前後に動きながらスタンディングすると楽だ、というようなことが書いてありました。

ふむふむ、そうです

倒れそうになって前に進んでなんとか踏ん張るのですが、反対側に倒れそうになった時に、後ろに下がらないといけません。

が、これができない・・・。

大体、自転車で後ろに下がるって・・・?

前に体重をかけて、その反動を利用するようですが、そんなの難しいです、できません。

 

ちょっと待て!

解説しましょう

スタンディングする時は、少しハンドルを曲げた状態で、どちらかの足でペダルを踏んだ状態でブレーキをかけて静止します。

ブレーキを離すと、ペダルを踏んでいるので前に進みます。

ハンドルを曲げているので、前に進むと、ハンドルを切った方と反対側に車体が倒れます。

なんでかと言われると困るのですが、たとえば坂道を猛スピードで下っているとき、急ハンドルを切るとこけますよね~。

ハンドルを切った方と反対側にこけるの、分かります? 

まぁ、おそらくそういうもんなのです、これは・・・説明できませんが

 

ボクの場合は、ハンドルを右に切っているので、ブレーキを離して前に進むと左に倒れます。

つまり、右に倒れそうなときは、ブレーキをちょっと離すと、それで修正できます。

で、左に倒れそうなときは・・・・・バックすればよいのです。

が、、、、このバックが出来ないのですねぇ~

おそらく、ごくごく基本的な技なのだと思いますが・・・・・。

 

そこで、これをなんとかしようと、坂道を利用して練習することにしました。

つづく・・・・


スタンディングのコツ? 4

2012年03月16日 00時49分35秒 | 自転車

やっと本題です。

どうやったらスタンディングが出来たかというと・・・・

口で言うのは非常に難しいのですが・・・・・

感覚で言うと、自分がブレなければ、自転車がどれだけ動いても倒れない、ということでしょうか

というより、自分がブレないために自転車を動かす、と言う方が近いですね。

例えて言うと、う~んそうですね・・・・

小学生の時、ホウキを逆さまにして手のひらの上に柄を乗せて立てて、倒さないようにバランスをとって遊びませんでしたか?

 ホウキの傾きと同じ方向に手を動かして、傾きを打ち消し、真っ直ぐに保ちます。

自転車でいうと、ホウキが自分の体で、手のひらはペダルになります。

ホウキの場合は、前後左右あらゆる角度に傾きますので、手のひらもグルグルあらゆる方向に動かさないといけませんが、自転車の場合は前後には傾かないので、左右方向に動かすだけでOK。

「ペダルに乗せた足なんて、左右に動かないじゃんか!?」

と、思いますよね・・・・

でも、自転車を傾けることによって、実は動くんですねぇ~

いや、動くからと思ってやった訳ではありません。

たまたま傾けたらうまくいったので、どういうことなのかと考えて、出した結論というか推定がこうだったというだけ

なので、ホントにそうなのかは専門家でないので分かりませんが、多分そうなのではないかと思います。

へたくそな上に分かりにくい絵ですみません。

自転車を左右に傾けると、自転車のタイヤが地面に接地している点を支点にして動くのですが、地面からペダルまでの高さがある分、ペダルの位置は左右に動きます。

つまり、体が傾いてしまったら、ホウキの手のひらと同じように、その方向に自転車を傾けてあげれば、体の傾きを修正することができるのです

 

そう、今まで、頭で反対のことを考えてた気がします。

つまり、自転車をまっすぐにしようとして、一生懸命体を左右に傾けていたような・・・・

違ったんですねぇ~ この意識の違いだけで、体の動きがかなり変わってくるのではないかと思います。

「体を真っ直ぐに保つため、積極的に自転車だけを左右に傾ける」

これがはるにわ流スタンディングのコツだ!!

 

と、エラそうに言ってみたものの・・・・ホントにこれでいいのだろうか・・・・・

初心者の早とちりで、もしかしたらこのやり方は邪道なのかもしれないし、そんな変なクセをつけたらまずいという代物なのかもしれません それとも、そんなことはもう言い古された常識みたいなものなのでしょうか・・・・

もしそんな方がいるとしたら、ですが、実践する場合は自己責任でお願いします。

ボクも事故流ばかりでなく、少しは専門書なりを読んで勉強しないといけませんね、、、、はい、やります

さて、ではどうやって自転車を傾けるかですが・・・・

明日につづきます


スタンディングのコツ? 3

2012年03月13日 23時22分48秒 | 自転車

やっと本題に入ってきました。

スタンディングって、ホントに難しい。

ちょっとやそっとの練習でできるようになる気がしませんし、死ぬ気で練習したらできるようになるのか、保証もありません

どれくらいの人が出来るようになって、どれくらいの人が挫折を味わったのか?

とりあえずやってて楽しいのでやっていますが、もしかしたら無駄になるかもなぁ、と思っていました。

でも先日・・・・

あ、、、、なんか出来た・・・・・

突然できるようになりました。

とは言っても、ピッタリ静止できるわけではなくて、フラフラはしていますが、足は地面についていません。

この状態でかなり長く・・・・・いったいどれくらいの時間だったのでしょうか

感覚的には1分くらい出来てた感じはするのですが、客観的に振り返ってみると、20秒?・・・・・15秒?・・・・・

洗濯ものを干しているヨメに「おーい、おーい」と呼んで、確認してもらうくらいの時間はあったので、少なくとも10秒以上はあったと。

しかも一回だけではなくて、それから何回も出来たので、いままでと違う状態になったことは確か

ここでこの技術を確実ににしておかないと、すぐに忘れそうな気がしたので、この感覚を自分のモノにするためにちょっと気合を入れてやってやろうと思ったそのとき・・・・

子供からお呼びがかかりました・・・・

遊びに付き合え、ということらしいので、「パパは今いそがしい!」と、一旦はお断りしたのですが・・・・

うむむ、、、、考え直して、お付き合いさせていただくことにしました

子供の命令は絶対なのです

後からまた練習するつもりで自転車はそのままにしておいたのですが、結局お出掛けの時間が来て、それ以来練習できず

今まだ出来るのかどうかは分かりません。

 

あ、、、、いらない話ばかりで、肝心のコツについて書いていませんでした

では、引き延ばすようで申し訳ありませんが、明日ということで・・・・

つづく

 


スタンディングのコツ? 2

2012年03月13日 00時20分48秒 | 自転車

なんでボクは一生懸命トライアルの技を練習しているのでしょうか?

競技自体をやろうとは思っていませんが、出来たらいいなぁ~ というあこがれがあります。

カッコイイですよね いろんな技ができたら。

でも、MTBのコースを走っていると、基本的なテクニックの重要さが身にしみます

はじめてコースに入った頃は、いかに速く駆け抜けるか、を念頭に走っていました。

ところが最近は、コースが荒れてきて、木の根っこが出ていたり、溝が掘れていたり、コースが崩れていたりと、速く走るというよりは、いかに止まらず(=足を地面に着かず)走り切るか、という感じです

こうなると、勢いはもう必要なくて、じっくりゆっくり攻略することが必要になります。

そのときに必要なテクニックがトライアルのテクニックではないかと・・・・

 

それに、山道を走っていて、目の前に丸太が転がっていたり、階段があったりするのを、ピョンピョンと越えて行けたら楽しいですよね~

もう一つ。

練習するの、それ自体が楽しいんですねぇ~


スタンディングのコツ?

2012年03月12日 00時34分21秒 | 自転車

今日、午前中にちょっとだけ練習しました。

自転車やバイクで、高い壁を乗り越えたり、丸太を渡ったり、飛び石を飛んだり、するのがトライアルです。

むか~し一度、近くで世界大会があって、近くを通りかかったので、どんなものなのか見に行ったことがあります。

とても人間業とは思えないような離れ業で、とても越えられると思えない、山の中に人工的に作られたコースをクリアしていくのを見て、ひたすら呆気にとられていた覚えがあります。

この信じられないような競技で基本となるのは、スタンディング・スティルという技

技というか、ただ自転車に乗った状態で、足を着かずに静止しているだけなのですが・・・・

コースの中に点在する難関の手前で、選手は必ずピッタリと静止して、間合いを見計らったり、どうやってクリアするか考えたりします。

合い間、合い間でこれをやるのですが、これを見たときは、きっと自転車に秘密があって、競技用の特別な自転車でなら簡単に出来るものだと思っていました。

でも違いました・・・・ 自転車に秘密はなかったのです。

この事実を知って、ちょっと絶望しました

あんなの、出来る訳ないのです・・・・・

現にちょっとやってみたときは、とても普通の運動神経の人間ではちょっとやそっとでは無理で、血のにじむような努力をして多少可能性が上がるくらいだと思いました

ネットで調べてみても、コツについて書いてはあっても結局は練習が大事、ということ。

まぁコツコツ練習するのは嫌いではないので、ボチボチやろうか、と思っているのですが・・・

どうしても、ひたすら立っているだけ、という地味な練習になるので、すぐに飽きてウィリー(前輪を高く上げる)の練習に浮気したりします

今日も最初はまじめにスタンディングやってたのですが、すぐに公園に行ってウィリー・・・

 

そもそも、決してトライアル競技をやろうなんてこれっぽっちも思っていないボクが、なんでこんな練習をしてるかというと・・・・・

つづく

 


一緒に行くんじゃ・・・・

2012年03月11日 01時22分49秒 | 自転車

先日、自転車で一人で出掛けて思ったこと・・・・

さびしい・・・・

ついこのあいだまで、一人で何とも思わなかった、それどころか、一人の方が好きなペースで走れて好きなところに好きなだけいられていい、と思っていたのに

最近、若い衆と連れだって走ってたからでしょう。

やっぱり、話し相手がいるのは楽しいのです。

その楽しさを知ってしまった今・・・・・

もともと自転車はバイクと一緒のイメージだったのです。

どういうことかというと、バイクの一人旅は苦にならないのですが、クルマで一人でドライブは苦手です。

なぜなら・・・・

さびしいからです。 やっぱり・・・・

なぜクルマは、というと、隣に席があるからで、ここに人がいれば話ができるのに、今はいないという状況が、さびしい感情を呼び起こします。

バイクはというと、ヘルメットをかぶった状態では、どうあがいても話すことはかないません。

このような状況は、言わばバイクの宿命というか、あたりまえの状況なので、寂しさを感じないのですね・・・・

で、自転車は2輪車で、ヘルメットはかぶりませんが二人乗りできないので、最初は「バイクと同じ」類の乗りモノだったのです

ところが、若い衆と出掛けて、ギャーギャー騒ぎながら坂を下りたり、お互いのウィリーの出来具合を評価しあったり、並走しながら話をしたり、トラブルが発生してあーだこーだ相談して、帰りに喫茶店でコーヒーを飲んだりしているうちに、自転車で二人で走っている時の楽しさが刷り込まれてしまったようです・・・

でもまぁ、最近はバイクで一人で出掛けるのもちょっとさびしいかな・・・・

バイクとか車とか関係なく、一人で出掛けるのはイヤなのかもしれません。

歳のせいかも・・・・


自転車 あっち行ってこっち行って

2012年02月28日 23時19分04秒 | 自転車

今日テレビの調子が悪くなって映らなくなりました。

さすがになぁ・・・・

と、思いながら、「ダンっ!!」 どついてみると・・・・・

治りました・・・・

ホントに治るんだ、テレビ・・・・・・・

 

さて、先日の休みの日。

ウサギの家が完成した後、自転車で出掛けました。

いつものルートを通って、MTBのコースへ

またかなり様相が変わっていて、木の根っこが出ていたり、コースが削れてたりで、荒れている感じ。

ひどいところには土嚢が積まれ、誰かが勝手に作った抜け道にへの侵入を防ぐために丸太が置かれてたり

うむむ、、、雨の降った後は、行くのはやめよう、コースが痛みそうなので

リアタイヤをロックさせるのもやめとこうかな、地面が削れるし

夕方になって、先日若い衆の自転車のチェーンが切れて帰る途中に寄ったコーヒー屋に行こうかと思ったのですが・・・・

日が傾いてくると行きたくなる、あの場所へ、行くことにしました。

その場所とは、もちろん河原の砂利道です。

河原に入る前に、あったかいミルクセーキを買って、お腹に入れて持っていったのですが・・・・

いつもの階段で飲む頃にはすっかりぬるくなっていました・・・・

夕陽はと言うと、残念ながら見れず。。。。

 

日が暮れると急に寒くなりますねぇ~ 

久しぶりに長距離を走って、お尻が痛くなりました。

 


MTB練習 2

2012年02月21日 01時52分57秒 | 自転車

昨日のブログ、あまりにも眠くて途中で切り上げてしまいました。

最後の辺り、日本語がなんか変ですね・・・・失礼しました

さて、練習場でかなり練習を積んで、相当上達した若い衆。

この分なら、例の難関クリアは大丈夫だろうと踏んで、コースに走りに行くことにしました。

練習場と難関コースの違いは、コースがカーブしている点と、雨で溝が掘れている点。

傾斜角度やでこぼこ度合いは大体同じなので、ちょっと応用が要りますが、スピードを殺してゆっくり下りていけば大丈夫なはずです

結果は・・・・・

難関クリアです!! よかったよかった。

コースを一周して、一度も転倒無し、さぁこれから、という時に、それは起きました・・・・

最初の登りをえっちらおっちら登っていると、若い衆の叫び声が

はるにわ「どうした?」

若い衆「チェーンが切れました~」

残念、、、せっかく調子を上げてきていたというのに、乗れなくなってしまいました。

まぁでも、練習場で練習しておいてよかった。

コース一周だけで一日が終わってたら、かなりショックだったでしょうしねぇ~

 

ここは山の上なので、下まで惰性で降りて、その後は軽トラで運ぶことにしました。

途中川に氷が張っていました。

いい大人が二人してギャーギャー言って氷で遊んでいます・・・・

 

平地は足で地面を漕いで走ります。

別にボクは普通にペダルを漕げばいいのですが、なぜか一緒に足で地面を蹴っていたら、人里に入ってからすれ違った子供に手を振られました・・・

なんだかとても楽しいことをやってるように見えたのでしょうか・・・・

 

その後、自転車は無事修理完了。

まずは楽しい一日でした


MTB練習

2012年02月20日 01時03分29秒 | 自転車

今日はまた会社の若いのとMTB(マウンテンバイク)です。

二人で例の練習場に行きました。

前回、MTBコースのある場所でこけてばかりいて、克服できなかった場所があるので、ここで練習してから行こう、と言う訳です。

自分の実力に合った地形を選べるので、コースに出て体で覚えるよりは、安全で効率も良さそうです。

ボクはウィリーとジャックナイフの練習

ウィリーは思ったところでフロントを上げれるようになりましたが、ウィリーして静止するまではいかない(というか、ほど遠い)ので、まだまだですね。

ジャックナイフも、後輪を上げることはかなりの確率で出来るようになりましたが、まだコツをつかみ切れていない状況です。

 

若いのは、派手にこけて崖から転げ落ちてから、前のブレーキは不用意にかけてはいけないということを学んだようです。

その後は順調に課題を克服していきました。

さんざん走って上達してからMTBコースに出ようと言ってたのですが、ある程度めどがついたので、あのコースにチャレンジしてみることに

しました。 

結果としては良い方なのですが、しかしとんでもないトラブルが発生!!

いったいどうなる?? (つづく)

 

 

 


激走!!自転車in台湾 60 基隆3

2012年02月16日 00時40分34秒 | 自転車

お宿にて・・・・

どうも足がヒリヒリすると思ったら、案の定かぶれていました。

丁度靴下の上の部分に、くっきり赤く線が入っています。

やはり青桐で草むらに入ったのがいけなかったのか・・・・

大事には至らなさそうなので、放置です。

問題はもう一つ

ウェストバッグの穴が一層広がってきました。

カメラがかなり重いので、引っ張られて穴がこれ以上大きくならないように、紐で縛りました。

ちょっとどころか、かなりカッチョ悪いです・・・

気に入ったのが見つかるまで、もう少し我慢ですね~

 

今日のお宿は、普通のホテル。

特にきれいでもありませんが、不潔感もなく、広くて、安くて、まったく不満はありません。

ただ、ゴキ君は若干多いかな・・・・ 

お風呂も普通です。

10時に帰ってくると、洗濯して、風呂に入って、明日の計画立てて、やってるともうすぐ12時。

朝早いので、早く寝ないといけないのにな~

明日は、九イ分の次に興味津津の、奇怪な形の岩が立ち並ぶ「野柳(イエリュウ)」をみて、その後陽名山(ヤンミンシャン)を登って、陽名山温泉に泊まる予定です

 

 


激走!!自転車in台湾 59 基隆2

2012年02月09日 23時06分57秒 | 自転車

ホテルを出ると、もう既に日は暮れて、写真では明るく見えますが、かなり暗くなっていました。

公園に向けて走り出したものの、道がよくわからず、地図を見るにも明かりが無いときつい状況で、すぐに断念・・・・

仕方なく明るい方に向かって自転車を漕いで行くと、ものすごい人がたくさんいる場所に出ました。

基隆は港町で、地図で見ると海から港に入ってきたつき当たりが繁華街。

この海に面するところは公園みたいな広場になっていて、左岸と右岸の夜景がとてもきれい。

左岸↓                                 右岸↓

船をイメージしているのか、床が板張りで、とってもオシャレな感じです

海側から繁華街を見る↓

ふらふらと歩いていると、なにやらイベントの準備を始めていました。

建国100周年のイベントみたいです。

今年(2010年)は、孫文が辛亥革命で清朝を倒した1911年から数えて100年目、台湾のあちこちにノボリが立っていましたがイベントをやってるのを見るのは初めてです。

バンドの演奏もあるみたいで、楽しそう。でも開始は明日かな・・・

宿を紹介してくれた方が、夜市に行くといいと勧めてくれたので、ごはんを食べに行ってみました。

かなりデカイ夜市ですね。といっても台北でひとつ行っただけですが・・・。

全部見て回るのに一苦労です。海に近いので、海鮮モノが多くて、中でもカニがおいしそうな感じです。

せっかくなので、ちょっと奮発してカニ、いってみました!!

うむむ、、、台湾で200元(700円くらい)といえば、かなり高級な食べ物で、カニ一匹ドーン!! みたいなのを期待していたのですが、

出てきたのはホイルに包んだ身が少々。

確かにおいしかったのですが、食べるのもめんどくさいし、手はべたべたになるし、なんだか不完全燃焼です。

そんなことで、今日はたくさん食ってやる!! と、ボクの闘争心(?)に火が付いたわけです。

どれもこれもおいしそうで、たくさん食べようと思うと、一つの料理に量は要りません。

小モノをいっぱい食べることに・・・

気になった店。水餃とは水餃子のことか・・・? 10個で100円ちょっとなんて安すぎます~

これだけでお腹がいっぱいになりそうだったので、後回しにします(結局食べられずじまい・・・

たくさん見かけるのが、カニのスープの店。どうやら名物みたいなので、食べてみることにしました。

値段は忘れましたが、150円くらいだったと思います。

とろりとしたスープにゴロゴロしてる白い身が、おそらくカニでしょう。

カニ自体にそんなにカニの味はなく、たくさん入っている割には、あまり味はカニカニしていなくて、ごくごく普通のスープでした。

もしかしたら、さっきの高級カニ料理で、カニの味に対して舌が慣れてしまったのかもしれません・・・・

おいしそうな料理を探しながら、同時に穴のあいたウェストバッグの代替品を探します。

一眼レフのカメラが入るような大きなものはあまりモノ自体がなくて、あってもデザインがいまいち。

それでも安ければ買うのですが、どれも2千円近くするし、とりあえず「3百(サンパイ)」(1千円ちょっと)と値切ってはみるのですが、どこも首を横に振るので、ここで無理に買うこともないし断念です。

これもガイドブックに載っていた気がします、天婦羅(てんぷら)。

日本の天ぷらとは違い、薄いさつま揚げ見たいな感じで、おいしい~  これで100円くらい。

例によってかき氷を食べますよ~ 一軒だけ見つけた氷屋で、小豆のを頼みます。

お店の中も開いていたのですが、外で食べたかったのでテイクアウトにしました。

近くのお寺の空地に座って食べ始めますが・・・・・あずきが少なすぎて、味が無い!!  お店の人、ケチったな!!

と、思ったら、反対側にたくさん固まっていました~

途中で見かけて、どうしても、どうしても、どうしても食べたくなったのが、これです。

とろとろのスープの中に、シュウマイの皮みたいのに包まれたエビ。

3個入って、確か200円ちょっとだったか・・・? ものすご~くおいしそうで、店の前を2回ほど通ったのですが、気になって、気になって。

もうお腹がいっぱいで、とても食べられないのであきらめようと思ったのですが、帰り際にまた寄ってしまいました~

 

さっきの建国100年のイベント会場の端っこで食べてみました。

エビが見えていたので、エビの料理かと思っていたら、中からコッテリお肉が出てきました・・・・

とってもおいしかったのですが、これにお腹がついてこれず、半分くらい食べて断念。

もったいないことをしてしまいました

あまった料理を持って宿に帰ります。

あぁ、おもしろかった~ ・・・・・でも、もう10時。

日暮れから、一体何やってたんでしょうねぇ~


自転車仲間と

2012年02月05日 06時21分09秒 | 自転車

昨日判明したブレーキレバーを修正しました。

何も考えずに握ると、体勢にもよるのですが、写真のように人差し指はブレーキレバーにはかかりません

なので、もっと内側(写真では左側)にレバーを移動させました。

・・・・修正後の写真は、撮るのを忘れました・・・・

かなりずらしています。3cmくらいは動かしたでしょうか。

おかげで、油圧のラインがライトと干渉してしまったので、とりあえずライトは真上に向けています。

これで走りに行ってきました~

今日は会社の若いのと一緒です。

いや、引き込んだ訳ではないのですが、飲みに行ったときに、自転車について熱く語ってしまい、「そういえば兄ちゃんが持ってたもう使ってないマウンテンバイクが実家に確かあったと思います」と言うので、持ってくるように勧めただけです。

彼の自転車を見ると・・・・おぉ、ブレーキレバーはかなりハンドルグリップの内側に取り付けてあります。

やはり、レバーの位置が合ってなかったみたいですね

早速MTBコースに行って走ってみます。

確かに走りやすい。しっかりとハンドルが握れるので、速いスピードで駆け下りる下り坂での安心感が全然違いますね!!

ガタガタとハンドルを取られるような局面でも、しっかりホールドできる感じがします。

ただ・・・・、もうすでにクセがついてしまっていて、気が付くと小指と薬指(と、たまに中指も)でブレーキレバーを握っていました・・・

ちょっとずつ治していきましょう。

ところで、一緒に行った若いのはというと・・・・

最初の一周で既に前転していました・・・・

写真では分かりにくいですが、服が土まるけです。

しかも、最初のうちはフロントのギアが3段あるうちの一番重いので乗っていたらしく、常にゼイゼイいってました・・・

難しい方のコースでは「アー」とか「ヒー」とか「コワ、コワ、コワイ、コワイわ」とか叫びながら走って、何回かこけたみたいです

確かに、コースはまた様相が変わっていて、木の根っこがいたるところに出ていて、かなり走りにくくなってました

これは確かにコワイです。

それでも何本か走って、楽しんできました~(おそらく若いのも)


判明!! 自転車の基本・・・

2012年02月04日 01時55分44秒 | 自転車

今日ボクをマウンテンバイクの道に引きずり込んだ同期と話してたら・・・・

次々と明るみになる、ボクのとんでもない自己流乗り方

いろいろと教えてもらいました。

中でも、ブレーキレバーの握り方は大きかったですねぇ~

いつもブレーキレバーは小指と薬指をかけて、人差し指と中指でハンドルを握っていたのですが、これだとハンドルに力は入らないので、スピードが出る下り坂では踏ん張りがきかなくて、怖くて怖くて・・・・

同期曰く、どうやら人差し指だけか、人差し指プラス中指でブレーキレバーを操作し、小指と薬指でハンドルを握るそうです。

想像してみると・・・確かにこっちのが、力が入る気がします・・・

なんでボクがこんな握り方をしてるかというと、こうしかできなかったから。

ブレーキレバーは短くて、指は2本くらいしかかけられません。

ハンドルを握って素直に指を伸ばすと、レバーには小指と薬指が当たります。

人差し指と中指はというと、ギアの位置を示す目盛りの部分に当たるので、かなり無理をしないと、この2本ではブレーキレバーは握れません

バイクでは、ブレーキレバーは中指、薬指、小指で握るので、このことも判断を誤らせていた原因かもしれません。

(バイクは、ブレーキをかけながらアクセルを操作する(=ハンドルグリップをひねる)ので、こうします)

それでも、なんだか違和感があって、みんなどうやってるんだろうと思ってはいたのですが・・・・

おそらくブレーキレバーの位置が外側過ぎたのだと思われます・・・

もっと内側にずらせば、人差し指でブレーキが操作できるようになるし、自転車を倒したときに、地面にブレーキレバーを打ちつけることも無くなる(これも気になっていたのです)し・・・

うむむ、、、スッキリしました~

同期からは、なんでもいいから本を一冊買った方がいい、と、アドバイスが・・・

確かに、その通りです。

いや、何度も買いに行ったのですが、なかなかいい本が無くて・・・・

「カッコいい乗り方」とか、ウェアなんかのファッションとか、そんなことが書いてあると、「こんなミーハーな本、買ってやるか!」と思ってしまうので、なかなか買えないのです

テクニックについて、まじめに理論的に解説してあるような、バイブルになるような本があったら買うのですが・・・・

まぁ、そうはいえ、今のままでは危険なことが分かりました

独学も限度がありますね、基本はやっぱり押さえておかないと。

早速なんか買って来ることにします・・・・


トライアル練習場

2012年01月31日 00時51分56秒 | 自転車

マウンテンバイクのコースでいかに速く走り抜けるか・・・・

なにか参考となるテクニックでもないかと、ネットを見ていたところ、トライアルに関する記事がありました。

これって、特殊な自転車でやるものだと思っていたのですが、普通のマウンテンバイクだったんですね~

静止したり、ジャンプしたり、横に跳んだり。

これ普通の自転車だったんだ・・・・・何か自転車自体に秘密があるのだと思っていました

実は、コースを走っているときに、登りで失速したり、木の根っこにつまづいたり、よろけて足を着くことが多いのですが、トライアルのテクニックを身につければ、踏ん張れる気がしていたのです。

うむむ、やはり基礎的なテクニックとして、足を着かないで静止する、や、ウィリーや、要はバランスをとって自転車を自在に操れるようにする、ということは、非常に大事なのではないかと

そこで思い出したのが、近所にあるトライアルの練習場。

自転車を持って台湾から帰ってきてすぐに行ってみたのですが、こんな恐ろしい(坂が急すぎ)場所は、マウンテンバイクで走るような場所じゃない、と判断して、それ以来行ってなかったのですが・・・

昨日ちょこっと行ってみました。

MTBコースを何度も走って、だいぶ自転車にも慣れてきたボクですが、今、この場所を見て・・・・

うおぉおおお!! おもしろそう!!

うむむ、、、こんなに楽しそうな場所だったっけ・・・・

楽しそうといっても、やはり坂はかなり急でした。 初めて見たときに怖気づいたのも、分からないでもありません。

落ち葉でずるずる滑るし、丸太や木の階段みたいなのをどう使うのかもよく分かりませんので、この練習場を使いきるのは、難しいですね。

というより、今は下の方と、上のなだらかな部分で、自分で走れるコースを見つけて、グルグル走っている程度

でも、もっと練習して、ジャンプしたり、丸太を登ったりできるようになれば、かなり楽しい遊び場になるに違いありません

まぁ、四捨五入して50歳になるオッサンが、今からどこまでやれるかは問題ですけどね・・・・

また楽しみが増えてしまいました~