屯田物語

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カサブランカ 君の瞳に乾杯!

2006年02月07日 | 映画
きょうBSの衛星映画劇場で「カサブランカ」を観た。

あらためて、バーグマンの美しさに魅せられた映画であった。
しかし、どうしてリック(ハンフリーボガード)が米映画のヒーロー第四位になったのか、
よくわからない。
リックが恋人をモロッコから脱出させたのは当然のことだし、
そこにいたるまでは、ちょっと情けないところもあった。
(こんなこと書いたらファンに怒られるね)

”君の瞳に乾杯”
”昨日のこと、そんな昔のことは覚えていない・・”
”明日のこと、そんな先のことはわからない・・”

台詞の一つ一つは名言であるが、基本的には古典的な恋愛映画でないかと思う。
もちろん、作品として面白いし、ラストの男二人のやりとりもスマートである。
しかし、ヒーローとしてみるならば、
「十二人の怒れる男」の第8陪審員デイビスのほうがずっといいね。

百合が原公園 、世界の百合(カサブランカなど)がみられる。

これカサブランカと思ったが、本物と比べるとちょっと違う。
(7月20日百合が原公園)



カサブランカ
百合が原公園のHPから転載してます。